念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

Walking _090130  カワセミを追って

2009年01月30日 | 野鳥

   最近見かけなかった河畔のカワセミであったが、今日は雨が降りそうで散歩する人も少なく久しぶりに出会うことができた。

いつも同じ側(南側とか)を通っていたのでただ見えなかっただけかもしれない。
というのはいつもの南側からでは見づらい場所で捕食するのを見たからです。













この位置ではダイビングの水面が見えなかった。












反対側へ回る。






水面までの距離は1.5mほどで下の透明度はかなりよい、さすがに大きな鯉には手を出せません。手ごろな小さな魚を狙っているのですが・・・。





ダイビングして上がってくるところ餌取は失敗です。透明度が良すぎて逆に魚からも良く見えるからかもしれません。それにしてもうまく撮れません・・・。






雨が降りそうであったが暖かかったので菜の花も満開です。






  「カワラヒワ」





「キアオジ」のオスか。






  「ウグイス」のオス。このあと民家の垣根の中へもぐりこんだ。






「ジョウビタキのメス。







   オス、近くにいたのでペアかもしれない。






   
   「ハクセキレイ」






   「キセキレイ」






   「セグロセキレイ」





   
   最後に「オッシー君」。雨が降ってきたのでウォーキングは2/3で終了。







Walking & _090129 ウグイス、カイツブリ、シロハラ etc.

2009年01月29日 | 野鳥



    日曜日の探鳥会の日の夜から発熱があり、今朝になってようやく熱が引いたようなのでウォーキングを再開しました。
のどが痛いわけでもなし、鼻水が出るわけでもなし何だったのだろう?と思いますがこじらせることなくまた歩けるようになったのは喜ばしいことだと思います。

まる三日歩かなかったので少し足取りが重かったですが、いつもの緑地公園へ行きました。

着いた早々目の前にウグイスがいたので撮影しました。
上はメス。下の撮像はオス。







モズ







クイナがいないか流していてみつけたカワセミ。ご機嫌が悪くすぐ飛んで逃げてしまった。




一瞬ではあるがクイナらしき姿を葦の間に見ました。カメラを構える間もなく姿が無くなりましたが・・・。
首が細かったのでカイツブリではないと思う。

「カイツブリ」よく見ると水玉が羽の上ではじけています。





「バン」と比べると大きさが良くわかります。







「シロハラ」






「シジュウカラ」







探鳥会-弥富野鳥園

2009年01月25日 | 野鳥
 

過去に2度ほど訪れたことはありましたが、いずれも展望台までしか入れず間近で野鳥園の中を歩ける探鳥会には一度は参加したかったのです。

朝8時半に集合。
気温が-3℃まで下がって寒い朝でしたが快晴、無風でなかなか良いコンディションでした。

カワ鵜のコロニーは最大規模で見ごたえがありました。







池の上空を飛ぶ「ミサゴ」




























池が凍ったこともあり、「まがも」など水鳥はあいにく見られませんでしたが、アオサギは沢山いました。







いつも行く緑地公園はカラスが多く猛禽類はほとんど見られないので目が釘付けです。「みさご」のほか「おおたか」も出たようですがすぐ隠れたため撮影することはできませんでした。











展望観察所の背景には鈴鹿の山(竜ヶ岳)が・・・。







「トビ」







「ジョウビタキ」のメス







「ホオジロ」








ピンボケですが「オオジュリン」。








「のすり」。







帰りに田んぼ道を寄り道して撮影した「びんずい」。







サンクチュアリーと呼んでも良いような広大な敷地の中、自然のままの芦原などを少人数で歩けたし、久しぶりに自然に接することができた喜びは大きく、鬱積していたものが吹き飛んだ感じです。
たとえ野鳥が見られなかったとしてもこのような自然の中を歩くことができれば、都会の人間も生き返るのではないでしょうか。

Walking _090121 カワセミがいなくなった。

2009年01月21日 | 野鳥


  近くの医院で血液検査にいったので、時間がなく今日も緑地公園までいけなかった。

いつもの河畔の散歩道の範囲内を歩いてもカワセミが見当たらなくなった。
偶然かも知れないが昨日、今日と全く見なかった。

上のカワセミは以前から散歩範囲内にいた娘カワセミであるが、テリトリー範囲外の工事現場よりさらに下流で見つけ2,3枚撮影したが一瞬のうちに見失ってしまった。

仕方なくカメラをぶら下げたまま上流めざした。







「アオジ」のオス。







「ジョウビタキ」のメス。







どうしたことかテリトリー内に一番上の画像のカワセミの親たちがいない・・・。
昨日上流で別のテリトリーのカワセミを見つけたので、いつもは行かない上流まで歩いてみたら、いました昨日見たカワセミが。













川に流れ込むトンネルの中へ入ったとおもったら出てきた。
口には何かくわえているようです。






帰って撮像を確認するまで判らなかったのですが、エビをくわえているようです。









暗いトンネルに入ったとおもったら出てきたのですが奥でダイブしてエビを捕らえたようです。
暗いところでも良く見える目のようで驚きました。





その後もしばらく後を追ったのですが魚がいないのか餌取りはしませんでした。



「ジョウビタキ」のオス。






いつもよりずいぶん上流まで来たのですがここで
「シジュウカラ」と







「コゲラ」を見ることができました。
この河畔では初見でした。木の茂る公園が二つばかりあるのでいるのかもしれません。いつも歩く河畔では見ることはありません。
側頭部に赤いものがあるるのでオスです。












結局いつもより多く歩いてしまった。

先日「ヒクイナ」を見た場所の近くで見た「バン」です。
やはり「ヒクイナ」はお客さんだったようです。




迷彩服

2009年01月20日 | 

  森や林の中で鳥を撮影するとなるとやはり目立たない保護色がいい。
先日アウトドアのエコ番組で迷彩柄のポンチョをかぶっていた人を見たが、自然のなかでは違和感なくなじめる。

自衛隊にしても外国の軍隊の迷彩服がなぜあんなに「ダサい」のだろうかと思っていたが、砂漠では砂漠用迷彩服、ジャングルでは森林用迷彩服とよく考えられた末の柄だと言うことがわかった。

ウォーキングに比重を置くならあまり厚着にならないようシャツのうえにウインドブレイカーを着る程度ですが、探鳥会や自然の中で撮影を中心に考えるなら、保温性もある保護色、迷彩柄なら文句はない。

以前はジーンズショップでも迷彩柄の服を置いていたようだが最近は「ダサい」のか置いていないところがほとんどである。

ネットで迷彩服をミリタリーショップなどで探してみた。
動き回り汗をかくならゴアがよいが・・・。
ゴアのパーカーだと結構な値段になる。
たぶんそれほど忙しく動く必要はないとおもう。
丈夫で動きやすくて、なんといっても迷彩のデザインが良いとなると西ドイツの迷彩・戦闘服だ。
その西ドイツの迷彩・戦闘服と同じデザインのベルギー軍迷彩・戦闘服(フレクターカモフィールドジャケット)を見つけた。
中古であるがこういうものはいかにも新品のかんじより少しなじんだ感じがよい。
下にフリースを着れば保温性もよい。
値段もジーンズより安いくらいです。

ネットで自分のイメージしたものに近いものが手に入るようになった。
ありがたいことです。

Walking & _090117 河畔の住人

2009年01月17日 | 野鳥


   今日は緑地公園へは行かず、以前からの散歩道の河畔を歩いた。
以前からおなじみの住人(人ではないのですが)もいましたし珍しい訪問者も見ました。
スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、カルガモなどいつもお目にかかれる鳥は載せませんでした。

トップの画像は「キアオジ」のメス。

下は今日最初に出会ったカワセミ、動画を撮った(ブレて失敗撮)ので静止画はこの一枚でした。
よく見るとご婦人用下着がぶら下がっていてさすがにトップに持ってくることはできませんでした。








「バン」、オッシー君を慕っている。






「カワラヒワ」この鳥もわりとよく見かける







「モズ」数はそれほど多くないが必ず出会う。







「ツグミ」ムクドリよりは少ないが、







「ジョウビタキ」のオス、河畔ではわりと珍しい。






「メジロ」河畔だけでなく民家の庭にもよくいる。








「ヒクイナ」、この鳥は珍客でこの河畔では初見です。

doveさんに教えてもらった「タシギ」を探そうと昨日、今日と探し歩いた成果です。















大きさはバンより小さいくらいです。






「ヌートリア」この住人も確かにいるのですが、めったに見ません。
こんなにハッキリ撮影できたのは初めてです。
歯がオレンジ色をしている。









枯れ草を食べているようですがこんなものまで食べるのならどこでも生きられますね。










Walking _090116_まひわ、しろはら、カワセミ、etc.

2009年01月16日 | 野鳥



  先日、野鳥の会のご婦人から「まひわ、まひわ」と教えていただいたのですが逆光のため今一確信がありませんでしたが、今日撮った撮像に「まひわ」があることに気がつきました。
瞬間的に見た感じは「きあおじ」かと思いましたが上空から飛んできたことと、体がスズメより小さい感じ、そして羽の模様が「きあおじ」と違い「まひわ」の模様であったことで「まひわ」と確信しました。
上の撮像は遠く小さいこともありトリミング画像(ピクセル等倍)です。







撮像はトリミング画像です。













日差しは暖かかったが、
池の半分は凍っていました。
そんなわけでまだ小鳥は少なかったです。






























池で運よくカワセミを撮影できました。









トリミング拡大画像(50%)


Walking & _090115 寒い日

2009年01月15日 | 野鳥


   昼過ぎまでは日差しもあったが北西の風が強くとても寒かった。
伊吹山や鈴鹿の山には雪雲がかかっていた。
こんな日は鳥たちはあまり飛びまわらず、葉のある樹の中にいるか、枯れ草の中にいる時が多いのでは・・・。

上の「シロハラ」も葉のある樹の中で待機中だ。












元気のいいのは「カイツブリ」くらいだ。




Walking & _090114 ゴイサギ、バン、カイツブリ、カワセミ etc.

2009年01月14日 | 野鳥

昨日の失敗の教訓からISOの感度自動制御をONにして日が出ていないときとか、日陰ではシャッター優先オートを使った。
失敗は昨日よりだんぜん少なかったが、マニュアルでのピント合わせがまだ甘いようだ。

「ゴイサギ」は到着したときは昨日と同じ場所にいたのですが、カメラを組んでいたらどこかへ行ってしまった。
少し探したら日のあたるもっと撮りやすい場所へ移動してくれていた。

























緑地公園への往路、川沿いをいつもより下流まで歩くと工事現場のすぐ横でカワセミを見つけた。ここで見たのは初めてです。昼休みで工事が中断されていたからだと思う。






私が撮影していると「なんですか?」とかギャラリーが4名ほど集まって話し出したが、下流で対岸まで距離があるため逃げなかった。







緑地公園についてゴイサギを撮る前に池の野鳥を探査した。昨日はクイナがいたようです。今日もクイナがいたと思ったら「バン」のメスでした。
小さいのでクイナかと期待したが・・・。
池の端で魚を捕らえることに成功したようで、かなり大きな透明な魚(ワカサギではないか)をくわえて一心に戻る・・・きっと巣?に子供でもいるのだろう。
よし原で鳴き声が聞えるときがある。







「カイツブリ」の羽つくろい?水の上にいるのだから水浴とは言わないでしょう。








今日唯一の大ポカ・・・、2秒ほどの時間であったが、ファインダーを覗いた瞬間にピントを合わせられるようにならないとせっかくのチャンスが逃げてしまった。
初見の鳥のようで「アカウソ」のようだ・・・次回は捉えたい。







公園の人たちが4,5人で枯れ草集めをしていたのでいつもの観測場所では期待できず撤退。







帰り道またカワセミに出会ったので撮影。
行きに出会ったカワセミとは別だと思う。









Walking & _090113_ ISO感度自動制御とオート撮影

2009年01月13日 | 野鳥

写真やカメラに詳しい人が見たら笑いそうなタイトルですが・・・。

下はせっかく見つけた「ゴイサギ」ですが対岸からは日陰で暗く、寒風が強く体が震えてピントがぶれたのは間違いないのですが、家に帰ってデータを見てみると
シャッタースピードが1/40秒 F6.5  でISOは 200 に固定。
P(マルチプログラム)オートでの撮影です。
いつもはISOを感度自動制御にしているのだが、今日は200でやってみたのです。

いつもピンボケも多いですが、今日ほどひどくはなかったです。
シャッタースピードが1/40秒ではブレても不思議はないですね。
私のレンズ、カメラはVRは付いていませんので。

ISOの感度自動制御は上限、下限を決めてオートでISOを設定する。
いつもは1600(私の上限)なども頻繁に使われているようだ。
この自動制御を今日は使わなかったおかげで、撮りたいものが撮れなかった。
くやしいのでPhotoshopで強引にアンシャープをかけ感じだけでもとアップした。







寒かったのと、野暮用(役員)で2日ばかりウォーキングできなかった。
代わりの運動はしましたので体重はキープです。







河畔の散歩道のスーパーの横の並木に「ツグミ」発見。








スーパーの横の堰堤の上で雀と一緒に並んでこのカワセミの娘が日向ぼっこしていましたがその時はカメラを出しませんでした。
このカワセミがいたのでカメラを出したのですが、出したときには逃げられていませんでした。
しばらく歩くと後ろから飛んできて停まりましたが、すぐまた飛び立ちました。














緑地公園につくとさっそくお出ましの「ジョウビタキ」







寒いので小鳥はあまり来ませんでした。
「シメ」









この鳥の鳴き声も憶えました。
「シロハラ」





トップの「ゴイサギ」はこの後に撮影です。






帰り道にみた「アオジ」






オッシー君はさかんにカルガモ・ペアを突いて縄張り意識?焼きもち?








カメラをしまおうとベンチに座ったら目の前にいた「コガモ・ペア」