5日ほど前に「立花 隆」氏が亡くなったという報道を知った、
実際に亡くなったのは4月30日だったということは改めてネットで調べて分かった。
次の日に Amazon から 「知の旅は終わらない」Kindle版 をダウンロードして読んだ。
まだ他の作品をとも思ったが、NHKで追悼番組を5,6本やるようなのでそれを見てからと思い直した。
山口県三隅の画家「香月泰男」の・・・・『シベリヤ抑留の記録』をタイミングよく放映されて録画もできた。
香月泰男のシベリヤシリーズを書いた本は欲しかったのだが古本でも6千円の値段が付いているようで買うのをためらっていた。
私が思うに立花隆氏の著作物も悪くはないが、NHKで放映するような番組のほうが立花氏の表情も見えて解りやすく客観的に見られると思う。
時の権力に筆一本で対峙し、潰れることもなく、失脚するまでに追い込んだ知力、意志力、行動力は近年比類無き事でした。
このような人物とは生涯もう出会えないかもしれません。