私の念描写について、以前は画面に念場を張りその強弱を(磁場の強弱を感じるように)濃淡に描き分けていた・・・凸版。
現在は念場は張るのだがその強弱を触って(全画面)濃淡・強弱を着けるのではなく念場を凹版のように溝のような状態をイメージし、
身体の中の内動によって描画する方法に変えてきた。
内動というのは、野口三千三氏が考案した野口体操の内動からきています。
現在の私の念描写は念場の強弱による濃淡とその版面を内動で身体(手指の筆先まで)を動かし描いていく・・・。
小さな紙のデッサンなどは指先、小手先だけの内動と勘違いしてしまいますが、身体全身を使わなければ・・・
ということがよくわかってきた。
現在は体力がないので椅子に座って描き出したのだが・・・途中から立って描くことにした。
やはり全身を使ったほうが内動がよく出る。
野口三千三氏は 1998年 に亡くなられたようで、私はこのころに一度手紙を出したことがありますが返信はありませんでした。
私は芸大の体育の授業で野口体操を知ったのですが、劇団などで演劇をやっている連中からも評判を聞かされていました。
野口先生は民芸とかいろいろな劇団でも教えていたようで、またその人たちからも尊敬をえていました。
私はというと、野口体操の集中講義でレポートを提出して・・・・・成績は『秀』をもらいましたが。
内動は体術です。
伊吹山 寒い日でデジカメが手振れたが
先日、部屋に入ってまだエアコンなど空調もしない状態でステレオ・コンポの音出しをしたのだが
音の状態が非常にリアルでいつもになく音色がよく聴こえた・・・。
ステレオ・コンポがある部屋はそれほど大きくなく12畳ほどか、
私が座る場所の近くに空気を混ぜる扇風機、そしてエアコン(200W入力)があり
寒い日などはファンが回る音は意識しないではいたが相当大きく、
ステレオの消えゆく音などの邪魔しているようです。
アンプとスピーカーは2系統あり、
AB級のアンプで聴くとき(スピーカーも小さい)は細かな部分は分離せず?
聴いていてもそれほど耳障りにならず(特にクラシックなどで)イラつかないのだが・・・。
A級のアンプとスピーカーで聴くときは楽器間の距離や位置も明確になり
微妙な消失音(余韻)もはっきりわかる・・・。
ここでエアコンや扇風機の音が入るとこの消失音が聴こえなくなるのか・・・なぜかイラつく音になる。
今はエアコン、扇風機は切っている。
消失音(余韻?)・・・演奏が終わりに入るが指揮者がまだタクトを降ろしていない状態・・・
実際には聞こえていないだけで音楽(演奏)は続いている状態まで聴くことができる。
この肝心の消えゆく最後の 10%~20%?を打ち消すか、静聴するかで大きく違ってくる。
空気の揺らぎがもたらす音質の違い。
室内の防音も考えないと・・・。
20日頃にまた発熱・・・38.4度ほどあったがまた24時間ほど寝ていたら収まった。
風なのか、インフルか コロナか・・・とにかく重症にならすに済んでいるが。
昨年から録音保存したままになっていた音楽をようやくDVDディスクに焼くことができた。
昨年末からは3か月ほどはオーディオ・コンポのスピーカーからの音を聴く元気がなく、また編集したり合成する気力もありませんでした。
PCを他のことに使っていたこともありますが、一時静かな時が欲しかったのかと・・・。
Windows11 のメインPC更新があり、更新後のエキスプローラを見るとフォルダ内の内容(画像等)が見えるようになっていた。
今まではフォルダ内は開くまで分からず何が入っていたか探すのに一苦労でした。
そのため サブPCは Win 10 のままで更新を拒否していましたが、先ほど Win 11 にアップデートしました。
セキュリティーや PC間の通信などは Win 11 のほうが良いようです。
保存しておいた画像をGoogleで画像検索してみると「コサック・ママイ」とか、ウクライナのコサックの画像であった。
今ロシアからの侵略戦争を仕掛けられている「ウクライナ」のドン・コサックという勇猛なる武将(兵士)のイメージの一枚でした。
私が大学に入ってから初めて自分で買って読んだ長編小説「静かなドン」・・・ショーロホフの大変長い小説でドン・コサックが赤軍についたり白軍でたたかったり・・・延々と続く戦争の小説でしたが最後まで読み切った記憶があります。
なぜ白軍なのかと思ったりもしましたが・・・奇しくも現在のウクライナの戦闘と重なる思いもします。
最近のニュースでは坂本龍一氏がレベル4のガンと闘病しながらの自分の音楽の発表。
大学の同期生で食堂で顔を見たこともあるかもしれない・・・。
彼の音楽については理解できていない部分がほとんどですが・・・最後までエールを送りたい。
また、油絵科の同級生 F も先日TVで特集していたのをちらっと見た。
こっちとら(私)はというと何も結果を残せていない状態ですが、
幸いにもれべる3からの状態から這い上がる兆しが少し見えかけてきました。
急がない・・・あわてない・・・寝てばかりいる状態が続いていますが、
体重が落ちて身体が動かない状態から半年掛かりで少しづつ食べる量を増やし
危機的状態 体重38㎏ より減少するのをストップして僅かづつですが戻し・・・今は40㎏を確保しています。
ほんの少し食べる量を増やし・・・トースト一枚増やした
少しは身体が動くようになってきた・・・かも
あわてて運動はまだできない(肺気腫とか併発している)がもう少し体力をつけて来年は歩いて散歩できるようにしたい。
YAMAHAの電動アシスト付きロードバイクもまだ手放していない・・・いずれはまた乗りこなせるようにしたい。
結果をすぐ求めないで辛抱強く長期戦でいきたい。
がんばれ 「ドン・コサック」ともに生きよう・・・。
鈴鹿・・・ 鎌ヶ岳 御在所山
バッテリーの不良・・・以前交換告示はあったのだが使えてはいるし面倒なので交換しなかった・・・。
今回半年ほど使用しないでいたら充電しても使えなくなった。
交換したら使えるようになった。
一眼レフカメラ+レンズを持つと今の体力では重い。
ようやく歩く気力、実際には平地をようやく歩ける程度、
それでもカメラを持って歩いてきたい思っている。
歩けなければ私の人生は終わるような気がする・・・。
食べて歩いて・・・。
食に関しては、オーブントースターを導入したことで定番の食べ方・・・チーズトーストにピーマン、タマネギ、ハム乗せ辛し和え、
ができつつあり拒否反応なく美味しいという感覚を得ている。
量的には一日の総エネルギーが1000kカロリーが目いっぱいでしたが、時にトーストを2枚重ねで食べたり、
夕食にご飯を茶碗に2/3は食べるように努力してきて小さめの茶碗ではあるがほぼ一杯に近づいてきた。
ここ一か月ほどは若干エネルギー総量が増えているかもしれない。
身体にわずかではあるが力が戻ってきた感じがしている。
昨日風呂に入るとき体重を計ると若干増えてきたのがわかった。
少し前までは「肺気腫」「気胸」の症状が強く出て、少し動くだけで息も絶え絶えであったのだが・・・。
今日は定期的な大学病院での検査(CT,血液採集)であったが、意を決して歩いてみた。
大学病院は広いので、家にいるのとは違いかなりの距離を歩く、
前回2回ほどは途中で息が切れて座り込んでしまう状態であったので・・・車いすを使った。
余裕を見て少しは歩いてみようかとも思っている・・・。
歩けたのがうれしかったので帰りに名古屋のソウルフードといわれる「土手煮、みそ串カツ」で有名な店に寄って買ってきた。
「串焼きレバー」一本、が美味しかった、土手煮も一本食べた。
私の食べた量はこの2本だけですが・・・食べられただけ上等です。
やはり食べなければ力は出ない。
もう少し継続して食べることに努力しなくては・・・。
最近は食事をすると何もできなくなる・・・身体に負担がかかりベッドで横になるしかない。
手術前の身体とは違い、食べても味の感覚が違ってしまい何でも食べられるという訳ではなくなったが、
私の場合まだ食べられるだけましだと思う。
病院では液状のもの(食事)を何種類かチューブで入れている人もいた。
それでもその人は北海道へ自家用車で旅行へ行ったと言っていた・・・つわものです。
オーブントースターを購入したことにより美味しいトーストが食べられるようになり、夏場の体調維持をかつかつできるようになり有難い。
体重は40kgかつかつ切れるくらいで維持している。
寝ていることが多いので時間(季節)はあっという間に流れる。
絵の仕事・・・永い時間手も動かさないでいるとそれまでのことをすっかり忘れてしまう。
最低でも手を動かしておかないと。
食事をすると、とにかく何もできなくなるので食事前に1,2時間でも仕事するようにした。
今回のデッサンは食事前の仕事で集中してみた。
沢山食べられなくても空腹感は同じようにあるので仕事中はかなりきついが集中できなくもない。
もう少し続けられれば油画の制作も再開したいと思うが・・・。
先月の始めにかかりつけの病院でCT検査の結果、「気胸、肺気腫」が進行しているので病院に来るよう言われた。
確かに少し動くだけで苦しい状態は続いていたのだが、
内科での別診察の結果しばらく様子を見るということになった。
肺の吸入器と薬は『漢方を飲んでみてください・・・』ということになった。
この薬は術後の消化器外科でも出されていてここの病院のおすすめのようです。
『気休めだろう・・・』くらいにしか捉えていなくて、まともに飲んだことはなかったのですが・・・。
春先にスーパーから『肉まん』が無くなったこともあり食生活のリズムが壊れ・・・
体重が37kg台まで落ち込んで力が出ず、無気力状態が続いていた。
薬剤師の説明によると食前、食中服用で3度とも服用したほうが良いらしい。
試しに服用してみると・・・・・かすかではあるが『もう少し食べてみようか・・・』とか
何が食べたい・・・といような欲求も少し出てきたような気もする。
若干ではあるが食べる量も少し増えてきたような・・・。
体重には顕著に結果も出てきて40kg位にまで戻してきたのだろう・・・少し力もでてきた。
それから一回の食事で食べたり、飲んだりする量を減らすことにした。
ミルクコーヒーとか飲み物なら 2/3 に減らすと飲んだ後の負荷は我慢できる範囲内になることがわかった。
食べ物なら量が多いと何もできず動けなくなりベッドに横になってしまう・・・この状態を -(マイナス)とするなら、
食後の負荷が我慢できる程度(プラス)を維持できれば 絵の仕事も再開できるよういになるかも・・・。
『こんがりトースト・・・美味』
先日オーブンレンジの調子が悪くなりトーストが焼けないので困り、新しいオーブンレンジなど検索したが
今は半導体不足などで入荷状態悪く、
レンジに至っては余分な機能ばかり多く肝心なトーストなど簡単な機能に弱い・・・。
レンジは温めなどはまだ使えるので、オーブントースターを購入することにした。
値段は4千円台でお値打ち・・・、短時間でこんがり焼けてとても美味しいトーストが食べられるようになった。
焼きかげんでこれほどまで味が変わってくるとは・・・。
先日、大学病院でのCTの結果 新たに『気胸、肺気腫』が進行しているという。
少し動くだけで息苦しく、まともに歩けない状態でもある。
治療しても改善されることはないようなのであまり気にもしていないが・・・。
起きているときは音楽を聴いているときが多い・・・。
黄泉の国、あの世に半分浸かっている状態です。
恍惚として失神しそうになる時もある・・・。
同じマンションの住人で理事会などで親しくしていた人の消息が判った。
今は娘さん夫婦が住んでいる(知り合いの住人は実家へ帰っている)のですが、
ここ1年ほど消息がつかめなかった。
去年の今ごろ会ったとき頭髪が無かったので『ガンか?・・・』と問うと
『すい臓がんで、場所が良くなくて・・・』
やれやれ、私より厄介な、
エレベーターで娘さあんに会った女房が経過を聴きだしてくれた。
『手術後、最近また再発して、現在闘病中』とのことでした。
人ごとながら『頑張れ!!・・・』と
私も弱気になっている場合ではない
生きるために競争だ・・・。