褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 シッピング・ニュース(2001) 自分に自信を持つ事の大切さを教えてくれる映画

2009年07月01日 | 映画(さ行)
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 どうも最近自信が無くなって来たそれは何かって?
 もちろん競馬の予想じゃないよ
 競馬の予想に、関しては自分の予想が1番だと思っている
 馬券が外れても外れても、俺の予想が1番だ
 実は最近仕事に自信が無くなって来た最近特にリフトに乗る機会が増えたけれど、どうもこのリフトの運転がうまくならない
 昨日出来た事が出来なかったりそういう点ではリフトの運転ゴルフは、奥が深いところは共通しているね(比べる対称が間違っているかな
 今回紹介する映画のシッピング・ニュースだけれど、子供の時のトラウマが、大人になっても引きずってしまっている人物が自分に自信を得るストーリー
 もう自分は駄目だと自暴自棄になっている人には、とこのシッピング・ニュースはお勧め
 監督は今、僕が最も気に入っているラッセ・ハルストレム彼の映画は淡々とストーリーが流れていくけれど、後に残る感動は素晴らしい
 それでは、シッピング・ニュースのストーリーを紹介しよう

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 クオイル(ケビン・スペイシー)は、子供の時に父親から海に沈められたりお前は駄目な人間だと言われたりで、生まれ故郷を離れ今はニューヨークで印刷のインク係をしているしかし、彼は何の目標も無くただ、惰性で生きているだけだった
 しかし、そんな彼を好きになる女性が出てきたそれは、男と遊びまくっているぺタル(ケイト・ブランシェット)という、娼婦見たいな派手なルックスの女だった
 そして、クオイル(スペイシー)とぺタル(ブランシェット)は結婚するが、二人の間には娘のバニーも生まれるが、ぺタル(ブランシェット)は、相変わらず男遊びが激しく、ついにぺタル(ブランシェット)は男と駆け落ちするが、事故で死んでしまう
 しかもクオイル(スペイシー)は、父親の死の知らせを聞くその時に父の妹(叔母さん)であるアグニス(ジュディ・デンチ)が訪ねてきて、クオイル(スペイシー)と娘のバニーとアグニス(デンチ)は、祖先の住んでいたニューファンドランド島へ行く

 そこは自然環境が雪に覆われ寒そうしかし、一軒だけポツンと家が建っていた実はその家こそクオイル(スペイシー)の祖先代々の家だったしかし、クオイル(スペイシー)の娘はのバニーは不思議な事に気づくこの家はロープで支えられているが、実はこの家はロープで引っ張られて、周りはただの雪景色
 しかし、クオイル(スペイシー)たち3人はこの家で住むことになるが、クオイルは地元の新聞社で働く事になる彼の仕事の役割はシッピング・ニュース(港湾ニュース)を書くことだった
 しかし、この新聞社は個性のあるメンバーが揃っている編集長のタート(ピート・ポスルスェイト)や、いつも出社してこなくて釣りばかりしている新聞社のナンバーワンのジャック(スコット・グレン
 そして、クオイル(スペイシー)は託児所を経営している未亡人のウェイヴィ(ジュリアン・ムーア)、ジャック(グレン)の息子で大工を営んでいるデニスなど、次第に知り合いが増えてきた
 特にウェイヴィ(ムーア)の息子とクオイル(スペイシー)の娘バニーは友達になった関係で、クオイル(スペイシー)はウェイヴィ(ムーア)と次第にお互いが知り合いから、地元の人間が多いニューファンドランド島で、よそ者の二人は次第に恋愛感情が・・・

 そして、クオイル(スペイシー)の書くシッピング・ニュース(港湾ニュース)は、インパクトが無い事からタート(ポスルスェイト)から駄目だしのオンパレードもっと、小さな話を大げさに書くことを要求される
 ある日クオイル(スペイシー)は、海に釣りに行っていたジョン(グレン)に自分が書いた記事を見せるその結果ジョン(グレン)は、クオイル(スペイシー)の記事を大絶賛クオイル(スペイシー)は自分のコラムを持つ事に成功し、活力を取り戻していく
 しかし、クオイル(スペイシー)は、叔母さんのアグニス(デンチ)の秘密や、このニューファンドランド島に来た祖先の秘密を知ってしまう
 クオイル一族に秘められた祖先の秘密とは・・・
 しかし、ラストシーンはただ惰性で生きているクオイル(スペイシー)の姿は無く、彼の祖先の秘密を知っても、今やクオイル(スペイシー)は生きる事の素晴らしさに喜びに浸っていた

 人生は何が起こるかわからない例え惰性で生きている(僕も惰性で生きています)人にも、チャンスが向こうからやって来ることもある
 僕は誰の言葉か忘れたけれど、人間には大きなチャンスを得る機会が、3回人生の中であると聞いた僕には恐らく2回、そのチャンスを逃しているのだろうちなみに僕は腕が短いからねもっと手を伸ばさないと、そのチャンスに手が届かないのだろう
 最後のチャンスは僕の手の届く範囲に、来て欲しいね
 しかし、この映画は名優が揃っている悪役や詰まらん平凡なおっちゃんまでこなす、ケビン・スペイシー
 そして、今や女優として演技力は世界一かもしれないケイト・ブランシェットそして、このおばあちゃんの存在感は流石はジュディ・デンチ、そして数々の名作に出ているジュリアン・ムーア
 なんか、アカデミー賞を取っている俳優達がたくさん出演しているね
 俳優達の演技を含めて、この心暖まるシッピング・ニュースは、僕のお勧めの映画です
 それにしても、ストーリーは淡々とした中にも感動を与える作品を撮り続けるラッセ・ハルストレムは、外れが無いね
 特に彼の映画で僕のお勧めは、ギルバート・グレイプショコラサイダーハウス・ルールは、見て欲しい映画です

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