褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 マルホランド・ドライブ(2001) 評論家泣かせの映画

2009年07月31日 | 映画(ま行)
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 僕は映画評論家と言われる人の評価は信じない例えばボクシングの映画を例に挙げて説明すると、名作と呼ばれるレイジング・ブルロッキーを比べたとき、映画評論家はレイジング・ブルの方が良いと言うだろう
 しかし、僕は絶対にロッキーの方が面白いし、観ていて気分が良い
 とにかくレイジング・ブルは大御所マーティン・スコッセシ監督ロバート・デ・ニーロ主演の映画と言うだけで高い評価がされている
 しかし、僕に言わせればレイジング・ブルは、暗いストーリーで観ていて気が滅入る
 名作と呼ばれる映画には、実は駄作も多い例えば2001年宇宙の旅は、僕が観た映画の中では最低の部類に入る
 他にはベニスに死すは、あの映画の何が良くて評価が高いのか何回観ても僕にはわからない
 そして、今回紹介するマルホランド・ドライブだが、監督はデビッド・リンチ
 映画評論家達は彼の映画をシュール・リアリズムの傑作と言うが・・・
 一人の単なる映画ファンである僕のマルホランド・ドライブの内容と評価を述べよう

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 真夜中のマルホランド・ドライブ(ハリウッドにある実在の道の名前)を黒い車が通っているしかし、その車がいきなり止まり運転手(助手席の男だったかな?)がいきなり後部座席に座っていた女に銃を向ける
 ちょうどその時、若者達が乗っていた車が、衝突してきた
 銃で撃たれそうになった女は運良く助かり、一人でその事故現場からフラフラになりながら、高級住宅街に入り込む
 一夜明け彼女は、高級アパートに入りこむ事に成功する
 しかし、そこへ女優志望のベティ(ナオミ・ワッツ)が、そのアパートにやって来て女が横たわっている事に吃驚するが、実はそのアパートはベティ(ワッツ)の叔母の家であり、その女を最初は叔母の友達と勘違いする
 しかも、その女は記憶喪失に掛かっており部屋に飾っているリタ・ヘイワースの写真から、彼女はリタ(ローラ・ハリング)と名乗るようになった
 リタ(ハリング)は大金と青い鍵を持っていたそして、彼女が唯一覚えている言葉マルホランド・ドライブを頼りに、ベティ(ワッツ)はリタ(ハリング)の記憶探しの手助けをしようと二人はレストランに向かう

 レストランで偶然にもダイアン・セルフィンと言う名前を思い出すリタ(ハリング)そのダイアンと言うのがリタ(ハリング)の本当の名前なのか
 ベティ(ワッツ)は映画のオーディションを受け、見事に合格しかも、新進の映画監督のアダム(ジャスティン・セロー)と出会い、二人は惹かれあう
 ある日ベティ(ワッツ)とリタ(ハリング)はダイアン・セルフィンの住所を調べ、二人は家に行くが、そこには腐敗した女の死体が
 その夜、感情が高ぶった二人は何故かレズビアン行為へ

 そして、リタ(ハリング)が持っていた青い鍵を、箱に突っ込むと・・・
 別のストーリーが展開され、それは二人の女の裏切り、憎しみ、嫉妬の物語へと展開されるが・・・
 結局、僕にはリタ(ハリング)が何者かわかりませんでしたチャンチャン

 それにしてもこの良くわからない映画だけれど、色々な映画賞を取っているから不思議だ
 流石にこれだけ多くの映画賞を取っていると、映画評論家たちは、意味が解せなくてもこの映画を褒めないと格好がつかないのだろう
 でも、見所はたくさんある(レズシーン、ナオミ・ワッツの自慰シーンなど)
 少しサンセット大通りを意識した映画のような気もする

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