函館SS予想
前年の覇者であり、今年の高松宮記念でもロードカナロアの2着に食い込むなど、今やトップスプリンターの1頭に成長したのがドリームバレンテノ。秋のスプリンターズSに向けて、ロードカナロアに雪辱するためにも、またメンバー的にも負けてられない一戦だ。ここは勝つこともそうだが、内容も問われる一戦になりそうだ。
不安があるとすれば、休養明けと斤量の59キロ。正直GⅠレースで好勝負しているとは言え、GⅠを勝っていない馬が59キロを背負うのは、かなり厳しいのではないだろうか?絶対的な本命にするには、正直なところ不安な点もあるのが事実。
さてレース展開は、内枠の2頭のフォーエバーマーク、テイエムオオタカは飛ばしそうだし、パドトロアも出来ればハナを切りたいところ。先行勢にもスピードのある馬が多くハイペース濃厚。差し馬向きの流れになりそうだ。ドリームバレンチノにとっては絶好の流れになりそう。さらに差し馬の有力馬に目を向けると、確かにここ最近では着順は褒められたものでは無いが、着差はそれほど負けていない馬がいる。今回は思い切って穴馬を狙っていく
◎ 10 アフォード
▲ 8 スギノデンバー
▲ 12 ドリームバレンチノ
△ 1 フォーエバーマーク
△ 2 テイエムオオタカ
△ 4 マイネルエルテル
△ 5 シュプリームギフト
△ 14 パドトロワ
× 3 サクラアドニス
× 9 ストークアンドレイ
僕の本命は10番のアフォード。決して『アホード』と読んではいけない。そんな名前の馬なんか本命にできない。最近は調子自体は良いと思うのだが、どうもチグハグナレース振りが目立ちパットしない。しかし、レース内容は最後は後方からそれなりに追い込んできているように、展開さえ向けば突っ込んでくる可能性がある。最近はオープンや重賞戦で頭打ちの状態だが、ジョッキーがもう少し上手く乗って、得意の滞在競馬なら今回はチャンス。ハイペースになりそうな展開もこの馬向き。ちなみに名前のアフォードの由来は英語で、『供給する、もたらす』という意味。最近は露骨にお金が欲しいと思っているのだが、そんな強欲な俺に大金をもたらしてくれ
単穴には2頭挙げる
まずは8番のスギノエンデバーを挙げる。典型的な短距離の差し馬。はっきり言って展開次第の馬だが、確実に追い込んでくる末脚は魅力的だ。メンバー的にはハイペース確実、流れはこの馬でも差し届く可能性はある。
枠順も良いし、良馬場でレースが行われそうなのは何より。重賞も勝っているように、このメンバーなら実績上位。今回は勝つチャンスだ。
もう1頭の単穴が12番のドリームバレンチノ。つい先ほど(9時ごろ)に単勝オッズを見たら1倍台の圧倒的人気だ。確かに単勝オッズが示す通りに能力は他の馬を圧倒しているようにアッサリ勝つ可能性は否定できない。しかし、59キロの斤量はやはりスタートに影響する。短距離戦なだけにスタートで大きく後手を踏んでしまうと足元をすくわれる可能性がある。
そんな不安材料も杞憂に終わってしまう可能性は高いだけに、やはりこれ以上の評価を下げることが出来ない。
三着に来る可能性のある馬として9番のストークアンドレイはマークしておくべきだろう。3歳牝馬ではあるが、50キロの斤量はかなり魅力的。春のクラシックシーズンでは、不本意な距離路線を仕方なく歩んで行った結果は二桁着順の大敗続き。この馬の適正距離は1200Mの短距離戦。ようやく自分に合った戦場に戻ることができた。これなら三着に突っ込んでこられても驚けない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 10
2着 1、2、4、5、8、12、14
3着 1、2、3、4、5、8、9、12、14
買い目 三連単フォーメーション
1着 8、12
2着 10
3着 1、2、3、4、5、8、9、12、14 合計 72点
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