褒めまくる映画伝道師のブログ

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競馬 チャンピオンズC(2018)の予想

2018年12月02日 | 競馬予想
 今年のダートのチャンピオンホースを決めるレースであるチャンピオンズⅭ。今年の秋のGⅠレースを振り返ると外国人ジョッキーばかりが勝っている。短期免許で来ている外国人ジョッキーにもあっさり勝たれている始末。今回も外国人ジョッキーが有力馬に騎乗している。そしてゴールドドリームが出走を回避してⅯ・デムーロ騎乗のルヴァンスレーヴの1強ムードが漂っているが、ここは日本人ジョッキーに意地を見せて欲しい。
 メンバー構成から見ると有力馬は殆どが差し馬。ここはスローペース濃厚で先行タイプの馬が有利。しかし、一番人気を背負うルヴァンスレーヴが3コーナー過ぎから早めに動き出す展開になると差し馬の台頭もあり得るか。しかし、ルヴァンスレーヴは内枠に入ったしまった。この馬はそれほどスタートが良くないし、当然ながらマークも厳しくなりそうなので揉まれて力を発揮できない可能性があると思う。この秋から続くM・デムーロのGⅠレースでの勝負強さが見られないのも不安だ。
 そんなわけで先行馬でそして日本人ジョッキーの馬を本命にしたいのだが、お~良い馬がいた。

 ◎ 8 ケイティブレイブ
 ▲ 2 ルヴァンスレーヴ
 ▲11 オメガパフューム
 △ 3 パヴェル
 △ 7 サンライズノヴァ
 △ 9 サンライズソア
 △12 ウェスタールンド
 × 1 アンジュデジール
 × 5 ノンコノユメ

 本命は8番のケイティブレイブ。毎週外国人ジョッキーばかり勝つGⅠレースを終止符を打つのは、やはり今年のダービージョッキーである福永祐一だろう。そしてケイティブレイブの充実ぶりも凄い。以前は逃げるか追い込むかの極端なレース振りに本命にはしにくい馬だが、ここに来てどんなレースでもできるレース巧者として安定感のある戦いぶりを見せている。前走の京都コースで行われたJBCクラシックレースでの勝ちっぷりも非常にレースセンスを感じさせる勝ちっぷり。4コーナーを回って来た時に後ろにいたオメガパフュームがもたついていたのと大違い。今回はよりカーブがきつくなる中京の4コーナーを考えるとこの馬のレースセンスが更に活きるだろう。内隣の枠にスタートが悪いサンライズノヴァがいる枠順も良い。労せずして良いポジションが取れそうだ。三連複の軸として一番信頼できるし、展開が向きそうなこのメンバー構成なら本命。

 この馬を逆転できるとすれば▲の2頭の馬を挙げておこう
 まずは2番のルヴァンスレーヴ。前走のマイルⅭhS南部杯でゴールドドリームをアッサリ突きっ放した内容は、今やダート界のナンバーワンと言える凄みを感じさせる。しかし、そうは言ってもショボい地方馬も多く出走していた楽な面々のレース。流石に今回は歴戦の雄がそろうだけに、あんなに楽なレースはできない。しかも内枠というのが非常に不安。それほどスタートが良い馬では無いので馬群に包まれたり、砂を被るのを嫌がると能力が発揮できるか心配だ。特に両隣の枠の馬(アメリカのパヴェルもスタートが良いらしい。)がスタートが良いので中団の揉まれる位置でレースをするとなると、脆さが出てしまう可能性がある。好スタートを決めて絶好のポジションでレースができるか、それとも道中で外の位置にスムーズに出すことが出来れば圧倒的なパフォーマンスを見せることが出来そうだが。しかし、このレース自体が3歳には厳しいレース。歴戦の古馬の強さに過去の名馬が苦戦している。アッサリ勝ってしまう可能性はあるが、本命にはしにくいのも事実だ。

 次に11番のオメガパフュームを挙げる。3歳馬のナンバーワンがルヴァンスレーヴなら2番手はこの馬。シリウスSでの早めスパートから押し切った破壊力はGⅠ級のレベルを感じさせるし、実際に前走のJBCクラシックで最後に詰め寄って2着の内容は能力を感じさせる。その前走は4コーナーで勝ち馬のケイティブレイブにコーナーワークで差を付けられたのが痛すぎる。今回はCデムーロが騎乗するので、このジョッキー交代でその弱点を補えることが出来れば、前走からの逆転はあり得る。しかし、ルヴァンスレーヴのところでも述べたが3歳馬には厳しいレースだが、前走の経験が活きれば今回はチャンスがある。

 △、×は能力を重視。外国馬の3番のパヴェルはダート競馬の本場であるアメリカからやって来た。当然勝つ可能性があると思っているからの来日。ここはマークは外せない。

 買い目 三連複フォーメーション
 1行目 8
 2行目 2、3、7、9、11、12
 3行目 1、2、3、5、7、9、11、12           合計 27点
コメント
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