パラリンピックのメダリストが
TVの前の婆ちゃんを、
少しずつ変えてゆく。
競い合うという、、優劣の競技とは違って
プールの競い合いにしても
手のひらがある人が
水をいっぱいかけるから
当然speedが出ると
普通なら、物理的に考えると思う。
しかし、メダルをとったアスリートの掌は
水をかくには、、、水の抵抗がすり抜けてしまう形であった。
脚も、左右の長さがちがうという、まっすぐ泳ぐのには
きわめて難しい、条件である。
生れた時から、両手が無かったという
開設者の説明を聴きながら
この条件において、泳げるということ自体が
神業のように思える。
この条件を克服して、メダルにつながた本人の努力は
圧倒する輝きが有る。
しばらく、、、ある種のショックで、
立ち上がれなかった。
パラリンピックを開催できたことは
日本の国民として、心から良かったと思う。
パラリンピックの開会式の再放送をTVで観乍ら、
数々の競技のアスリートの
超人的な動きや
競技に合った「美しい筋肉」を観乍ら
車イス種目のアスリートの
肩から、両腕にかけての筋肉の美しさに
鍛えられた流動性のある長い手の
車輪を動かす神業に見えるスピードは
次元の違う、別の世界の扉を開いた。
驚きの中で、心の強さの結晶が、
スピードになってゆく。
美しい軌跡を車輪が描きながら、
感動の渦を巻きこみながら
勝負の順位をつけてゆく競技。
順位というより、、、参加している一人一人が
それぞれの世界を、天空に向かって
メダルに向かって走る。
パラリンピックの次元の高さに驚かされています。
命は、一つとして、、、同じ形をしていない
飛翔する魂の光の
それぞれの色の光が
交錯して、
その努力と希望の翼が
光になって
舞っている様な、、開会式の模様は
魂の詩のようでした。
開会式の様子をTVで観るたびに
アスリートのそれぞれの色が、、、
光の世界で表現されて、
希望の渦になってゆき
翼をもって、飛び立つ世界は
輝きの世界。
この、、パラリンピックが
1964年の時に日本の皇族の皆様に
パラリンピック協議を毎日観覧賜りました。
心のこもった支援をしてくださいましたように
…、、、、、中略して、、、今私たちは
ホスト国の日本の皆様をはじめ、全ての人々にとって
安全な大会を実現するために、全力を尽くすために
ここにおります。
IPCのパーソンズ会長の挨拶に、はっきりと
大会の安全を実現する決意の御挨拶が有りましたが
パラリンピックそのものは
全国民の「障害のある方々への認識が、かわった」と言えるほど
アスリートの皆様の、努力がまぶしいです。
開会式の翼が飛んだ!、、これからも、飛び続けるでしょう!
別の世界の扉を開いて、TVで、婆ちゃんに
その席の光を届けてくれました、、、
大会後の祝賀会や、マスコミの方の3蜜に、さらなる慎重な
coronaの感染予防を確立して
大会ホスト国の日本の、世界への約束を、
無事の果たせることに
絞り込んで、
国民は一致団結して
パラリンピックのアスリートが
無事に帰国して、日本の感謝してもらえるように
coronaの感染予防対策に、
全国民の、一人一人の、エールを込めて
不要不急の外出をしないように
マスクは忘れないように
手洗いは、石鹸をつけて
外から帰ったら、、、うがいをして、
ひとり一人の慎重なコロナ対策が
医療崩壊を防ぎ、日本を救うのだと
自覚を、、再度確認しましょうね!!