振り返れば5年前
(^^
(^^! 思い出す!あの瞬間を!
札幌の「手稲渓仁会病院の入院室で!!」、、、
命と戦った過去がある。
身から出た錆びとは言え、
育児と仕事に追いまわされたからと、
言い訳にもならない理由で
「検診」を何年も怠った為、
私の腹の中には、
直径15センチのサッカーボールのような腫瘍があって、
手術を控えて、
不安と緊張で、
ベットに立ったり座ったりして、
順番を待っていた。
遺言も書いた。
日常雑貨も整理した。
あとは
「運の良い事を祈るだけだ!」
腹をくくってぼんやりと空を見ていた。
その時、
外科の先生が入ってきて、
「今回の入院から退院までの時間割ですョ」と、
渡してくれたのが
今、私が会員として出会った
「クリにカルパス」であった。
治療の予定が
一日の時間割になって表になっている。
この瞬間
「次に何をやられるのかな?」という
受身だった精神が逆転して、
このスケジュールに沿って、
ベストを尽くして、
病院のケアをうまく受理できれば
『合格』だな!』と。
実に!、、、、!!!
治療に向かって
患者の私も、スタッフのように
能動的に参加できる心のゆとりがが生まれたのである。
「クリにカルパス」の表によると
、
硬膜外麻酔なので、
意識はうっすらとあるはずである。
手術前には、
気持ちが落ち着くような
「麻酔導入薬剤」の事も書いてある。
気持ちがすっかり落ち着いて
主体を持って手術室に向かえた。
術後37,8度という発熱の出たとき、
38度をぐんぐん超えるようであれば、
消炎鎮痛のある解熱剤をもらおうと、
訴えないで待機できた。
自分でも治療に向かって、
反応性の熱か炎症か考える余裕も出来ていたのだった。
余裕の中での痛みは
恐怖ではありません。
患者として、
時間待ちという
冷静なひと時を過ごせたのであった。
傷口も予定より早くふさがり、
9日で退院になった。
15センチの開腹手術が9日で家に帰れたのであった。
患者の実行するべき行動の時間割を忠実に守り
パスの時間割をこなせたので、
達成感もあった。
あれから5年「マーカー」も健康の印を示し、
心身はいたって健康な体で
60歳まで職場にも復帰していた。
さて、、、、、
本州の300床以上の病院の8割が、、
、パススを実行しているというのに、
北海道は『これから!』である。
私は薬剤師として、
パスがいかに合理的かを感じたので
自分も今回
「会員として登録しました。」
専門医である息子も、
病棟薬剤師として、
リスクマネージメントを論文報告している息子達も
パスの学会員として、
「母さん、
パスはね、1980年ごろアメリカの看護師の治療計画が元で
発展してきたんだよ!」
と、教えてくれた。
「IT革命は
医療現場の増えつづける記録、
記録の為の記録、
看護師の申し送り、
申し送りの為の記録、、、と
不合理な人件費を合理化で、効率化を図るんだよ」
薬剤師の息子が教えてくれた。
「時間割道理上手くいく場合、
ハプニングが起こる場合、
合併症など途中で介入事項が出てきた場合、、、
様々な場合の情報を
病院が一枚岩になって共有し
早急な対応を出きるように、
記録を持ち寄り
データ-として収集し分析し、
各施設や病院の比較をして、
医療の「標準化」を計画しているんだよ」
ベンチマーク、、、って知ってるかな?
まあ、、そんな専門用語は学会で聴けば良いよね。
専門医の息子があとを続けた。
「な~~~るほどね!!!」
自分の手術の経験と重ねて、考えて見た。
「IT革命がもたらした標準化への医療は、
病気や手術の種類によっては、
患者様の精神を
主体的に治療に参加させる、、、、
すご~~~いツールではなかろうか?!」
体験してみて、之は実感である!
札幌で、
10月5日、6日と
「私が腫瘍を手術してもらった
手稲渓仁会病院」の当番で
ロイトンホテルと
厚生年金会館を会場に
「クリにカルパス学会」が開かれる。
手術で命拾いした私にとって、
8000円の事前登録費は感謝の寸志にも満たない安い値段である。
こうした知識を
しっかり頭に入れて、
息子達の時代に合流して、
明日の人生に
何時も目を向けてゆきたいと思っています。
之を読んでくださった皆さん!
会場でお会いしましょうね。
(^^
充実のひと時を君と、あなたと過ごせる事を期待しています。
(^^
(^^! 思い出す!あの瞬間を!
札幌の「手稲渓仁会病院の入院室で!!」、、、
命と戦った過去がある。
身から出た錆びとは言え、
育児と仕事に追いまわされたからと、
言い訳にもならない理由で
「検診」を何年も怠った為、
私の腹の中には、
直径15センチのサッカーボールのような腫瘍があって、
手術を控えて、
不安と緊張で、
ベットに立ったり座ったりして、
順番を待っていた。
遺言も書いた。
日常雑貨も整理した。
あとは
「運の良い事を祈るだけだ!」
腹をくくってぼんやりと空を見ていた。
その時、
外科の先生が入ってきて、
「今回の入院から退院までの時間割ですョ」と、
渡してくれたのが
今、私が会員として出会った
「クリにカルパス」であった。
治療の予定が
一日の時間割になって表になっている。
この瞬間
「次に何をやられるのかな?」という
受身だった精神が逆転して、
このスケジュールに沿って、
ベストを尽くして、
病院のケアをうまく受理できれば
『合格』だな!』と。
実に!、、、、!!!
治療に向かって
患者の私も、スタッフのように
能動的に参加できる心のゆとりがが生まれたのである。
「クリにカルパス」の表によると
、
硬膜外麻酔なので、
意識はうっすらとあるはずである。
手術前には、
気持ちが落ち着くような
「麻酔導入薬剤」の事も書いてある。
気持ちがすっかり落ち着いて
主体を持って手術室に向かえた。
術後37,8度という発熱の出たとき、
38度をぐんぐん超えるようであれば、
消炎鎮痛のある解熱剤をもらおうと、
訴えないで待機できた。
自分でも治療に向かって、
反応性の熱か炎症か考える余裕も出来ていたのだった。
余裕の中での痛みは
恐怖ではありません。
患者として、
時間待ちという
冷静なひと時を過ごせたのであった。
傷口も予定より早くふさがり、
9日で退院になった。
15センチの開腹手術が9日で家に帰れたのであった。
患者の実行するべき行動の時間割を忠実に守り
パスの時間割をこなせたので、
達成感もあった。
あれから5年「マーカー」も健康の印を示し、
心身はいたって健康な体で
60歳まで職場にも復帰していた。
さて、、、、、
本州の300床以上の病院の8割が、、
、パススを実行しているというのに、
北海道は『これから!』である。
私は薬剤師として、
パスがいかに合理的かを感じたので
自分も今回
「会員として登録しました。」
専門医である息子も、
病棟薬剤師として、
リスクマネージメントを論文報告している息子達も
パスの学会員として、
「母さん、
パスはね、1980年ごろアメリカの看護師の治療計画が元で
発展してきたんだよ!」
と、教えてくれた。
「IT革命は
医療現場の増えつづける記録、
記録の為の記録、
看護師の申し送り、
申し送りの為の記録、、、と
不合理な人件費を合理化で、効率化を図るんだよ」
薬剤師の息子が教えてくれた。
「時間割道理上手くいく場合、
ハプニングが起こる場合、
合併症など途中で介入事項が出てきた場合、、、
様々な場合の情報を
病院が一枚岩になって共有し
早急な対応を出きるように、
記録を持ち寄り
データ-として収集し分析し、
各施設や病院の比較をして、
医療の「標準化」を計画しているんだよ」
ベンチマーク、、、って知ってるかな?
まあ、、そんな専門用語は学会で聴けば良いよね。
専門医の息子があとを続けた。
「な~~~るほどね!!!」
自分の手術の経験と重ねて、考えて見た。
「IT革命がもたらした標準化への医療は、
病気や手術の種類によっては、
患者様の精神を
主体的に治療に参加させる、、、、
すご~~~いツールではなかろうか?!」
体験してみて、之は実感である!
札幌で、
10月5日、6日と
「私が腫瘍を手術してもらった
手稲渓仁会病院」の当番で
ロイトンホテルと
厚生年金会館を会場に
「クリにカルパス学会」が開かれる。
手術で命拾いした私にとって、
8000円の事前登録費は感謝の寸志にも満たない安い値段である。
こうした知識を
しっかり頭に入れて、
息子達の時代に合流して、
明日の人生に
何時も目を向けてゆきたいと思っています。
之を読んでくださった皆さん!
会場でお会いしましょうね。
(^^
充実のひと時を君と、あなたと過ごせる事を期待しています。