花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

hanyuゴールドメダリストの描く光の余韻

2014-12-23 18:47:17 | Weblog

天才の選手のことを、日記帳のブログにつづるのは

ほとんど、、、野暮なことといえそうですが、

氷のリンクに、透明な妖精が舞うのですから

言葉には表現できません。

たまたま、激務の引越しの一休みにNHKのTVをつけました。

「花は咲く」を 舞っているではありませんか!

花の妖精のように、光のラインを描きながら


再び咲いた花を、未来の女性から受け取って
復興の祈りを舞ました。

この青年が、先日、怪我を押してリンクに立った時、

私はTVのスイッチを切った。

女性とか、男性とか、性を超えた妖精だった音楽と舞の光のラインが

現実の「男」として、火の玉のような闘魂が血を流していたのです。

圧倒されて、思わず、スイッチを切ってしまいました。

金メダルを取るという、偉業をこなす選手は

リンクの上の妖精は、幻のような

精神の強さが描いた「さくひん」であって、

彼自身は。まさに男の闘魂の火の玉であったことに

びっくりしました。

リンクの氷も解けてしまいそうな

炎の舞がゆらめき、倒れ、立ち上がりました。

そして今日、

あの日は夢であったような

花の少年の光の舞が、復興を祈っていましたね。

わたしだけのつぶやきの日記帳に

復興を果たした羽生さんの舞に魅せられた事を

記しておきます。



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