京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

一棟マンション店舗事情

2008年09月18日 | 収益マンション
一棟マンションの場合、
1Fが店舗になっているマンションが多い。

新築当初の設計段階のもくろみは、
1Fを居住用にするにはあまりに不人気で
賃料は取れないから、
と推測できる。

店舗であれば住居より工事費も安くなり、
上階に住む入居者の利便性にプラス、
だからと。

しかし年月がたち、
現状では中途半端は物販店の需要はない。

特に、現在売買されている一棟マンションの立地は、
住居系ないし近隣商業までである。
近隣には商店街はあっても寂れている。

そこで空室の店舗や今後予想される空室対策に
レンタルボックスとコンパクトオフィスをお薦めしたい。
しかもよりコンパクトで快適な空間を演出する
スペースとして。

どちらも立地条件やマンションの配置等によるものの、
需要は今後住居系の立地に出張ってきそうである。

より良い生活空間の演出には、
近くて利便性の高いコンビニ空間(物置やビジネス)!
というキャッチで。
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