不動産業者でも敵味方の存在になります。
先般お客様との会話で以下のようなことがありましたので、
そのまま再現してみました。
お客様:「巷に出ている物件情報では元付け業者、
客付け業者と言うものがありますね。
売主と直に接している業者が仲介している業者の違いでしょうが、
やはり売主に近い業者を如何に見つけるかが大切ですよね。」
私:「いやそうではないです。少し勘違いしています。」
「今仰っているのは(買い)客付け業者と(売り)元付け業者ってことですよね。」
「元付け業者というのは、単に。
直接売主さんから物件の売り依頼を請けている業者のことです。」
「客意付け業者というのは
購入側のお客さんの立場に立って動く業者のことです。
殆どの不動産売買においては、売主買主双方に不動産業者が入って
それぞれの利害調整や交渉をしています。」
「稀に、特に大手仲介業者といわれる不動産業者に、
双方代理といわれる売主買主双方の仲介業務をして
双方から仲介手数料を頂くという行為が見られます。」
「しかし、これは良く考えれば分かることなのですが、
そして民法上も疑問視されていますが、
売主買主双方の利害を代弁することには無理がありますよね。」
「大切なことは、如何に自分の為に動いてくれる業者を探すか、
ということではないでしょうか。」
お客様:「しかしそれには、色んな業者さんに物件紹介して頂いて
当りをつけていかないと分かりませんよね~」
「頑張ってください」
最終的には貴重な仲介手数料を誰に託すか、
ということですね。
先般お客様との会話で以下のようなことがありましたので、
そのまま再現してみました。
お客様:「巷に出ている物件情報では元付け業者、
客付け業者と言うものがありますね。
売主と直に接している業者が仲介している業者の違いでしょうが、
やはり売主に近い業者を如何に見つけるかが大切ですよね。」
私:「いやそうではないです。少し勘違いしています。」
「今仰っているのは(買い)客付け業者と(売り)元付け業者ってことですよね。」
「元付け業者というのは、単に。
直接売主さんから物件の売り依頼を請けている業者のことです。」
「客意付け業者というのは
購入側のお客さんの立場に立って動く業者のことです。
殆どの不動産売買においては、売主買主双方に不動産業者が入って
それぞれの利害調整や交渉をしています。」
「稀に、特に大手仲介業者といわれる不動産業者に、
双方代理といわれる売主買主双方の仲介業務をして
双方から仲介手数料を頂くという行為が見られます。」
「しかし、これは良く考えれば分かることなのですが、
そして民法上も疑問視されていますが、
売主買主双方の利害を代弁することには無理がありますよね。」
「大切なことは、如何に自分の為に動いてくれる業者を探すか、
ということではないでしょうか。」
お客様:「しかしそれには、色んな業者さんに物件紹介して頂いて
当りをつけていかないと分かりませんよね~」
「頑張ってください」
最終的には貴重な仲介手数料を誰に託すか、
ということですね。
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