京都不動産コンサルタントの景気判断ブログ
お盆前になりますが、
今年度GDP4-6期の速報値が発表されましたね。
この4-6期成長率が前期比0.6%だったとの内容です。
年率で言えば2.6%。
予想を下回ったということで日経平均も下げています。
その予想を下回った大きな原因を見てみれば、
一番に民間住宅の-0.2%という数字があります。
住宅建築の特殊性と駆け込み需要で前年度1-3期に
完工ベースが集中したという事情はあったとしても
マイナスになろうとは為政者もびっくりでしょう。
昨年だって4-6期民間住宅成長率は2.1%あったのだからねぇ~
駆け込みが萎んだというほか理由は見当たらない。
ここからどう盛り上げていくのか。
ローン減税の更なる延長と住宅購入者に現金給付する、
この政策で腰折れの民間住宅需要が
盛り上がるのであろうか?
こういう財政出動も機動的に実行すれば
それなりに即効性はあるのでしょう。
しかし、建築不動産を中長期的な観点からすれば、
用途地域の更なる緩和、
建築物の耐用年数の見直し、
この2点、財政出動なしで
この業界の投資や評価背景が改善されると考えるが。
簡単なことだと思います。
こういうのはマスコミさんの取り上げ如何です。
よろしくお願いします。
お盆前になりますが、
今年度GDP4-6期の速報値が発表されましたね。
この4-6期成長率が前期比0.6%だったとの内容です。
年率で言えば2.6%。
予想を下回ったということで日経平均も下げています。
その予想を下回った大きな原因を見てみれば、
一番に民間住宅の-0.2%という数字があります。
住宅建築の特殊性と駆け込み需要で前年度1-3期に
完工ベースが集中したという事情はあったとしても
マイナスになろうとは為政者もびっくりでしょう。
昨年だって4-6期民間住宅成長率は2.1%あったのだからねぇ~
駆け込みが萎んだというほか理由は見当たらない。
ここからどう盛り上げていくのか。
ローン減税の更なる延長と住宅購入者に現金給付する、
この政策で腰折れの民間住宅需要が
盛り上がるのであろうか?
こういう財政出動も機動的に実行すれば
それなりに即効性はあるのでしょう。
しかし、建築不動産を中長期的な観点からすれば、
用途地域の更なる緩和、
建築物の耐用年数の見直し、
この2点、財政出動なしで
この業界の投資や評価背景が改善されると考えるが。
簡単なことだと思います。
こういうのはマスコミさんの取り上げ如何です。
よろしくお願いします。
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