京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

不動産コンサルタントとは・・・シリーズ2有料査定って?

2013年12月25日 | 不動産コンサルティング
京都不動産コンサルタントのブログ

第2話です。

「査定がなぜ有料なのかということですが・・・」

「当社の査定が有料なのは、
この不動産売りたいのですがいくら?といった査定ではなく、
評価査定額を各種データに基づき報告書を
書面提示するものです。」

「その査定に基づいて相続や役所提出書類に
有効に利用していただいています。だから有料なんです。
もちろん販売の参考にして頂こともできます。」

「そして、不動産の有効利用・活用する場合、
その不動産の評価により利用方法が左右されます。
例えばあまりに評価が低いと
投資効果が無いということにも成りかねませんね。」

「ですから、
結構査定評価で決着・問題解決する案件も多いのです。
まあそれだけ大切な業務だということです。」

「なるほど納得です。
その他HPでも紹介がありますが・・・」


「そうですね。
あとは、契約の立会い、
融資のアドバイス、
契約書作成等業務を細分化しお客様の必要なところだけを
依頼できるようにしています。」

「最近の相談でも、意思疎通がうまくできないケースですが、
不動産契約に行ってそのまま押し切られてしまわないように、
との想いでしょうが契約の立会い依頼も増えています。」

「融資のアドバイスというのは?」

「そうですね。
まずは各金融機関の特徴を説明し、
それに見合った戦略を立てるということですね。
個人的背景により相談する金融機関は違ってきますから。」

「結構幅広いんですね。ベースには査定があって
そこから広がっていくというイメージですね。」


「仰るとおりです。
昔は不動産業者といえば、不動産を買い取ったり仲介で
物件が動いて初めてお金が発生するという、
切った張ったできてなんぼの世界でした。」

「私共は出来高制、オーダーメイドの業務依頼制でどうでしょうと、
これはお客様にとっても業者にとっても、
どちらもリスク軽減に寄与すると自負しています。」

「想いは伝わってきます。」
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