京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

離婚後の住宅ローンについてのご質問

2013年03月12日 | 離婚について
ご質問は・・・
離婚成立後、住宅名義を奥様に変更したい、
しかし、保証会社の抵当権がついている、よきアドバイスを!
といった内容です。

まず申し上げたいのは、
ローン名義を変更すると言っても簡単ではない、
ということです。

それは最低条件として原残債を返済できる
原資・収入証明が奥様に必要だからです。

購入時から債務が減っていない場合は
旧旦那さまと同等の収入が無いと債務の引継ぎは難しい、
というのが金融機関の判断です。

その金融機関の対応を良くするためには、
できるだけ債務を圧縮し、
残債を少なくすることが望ましいですね。

ここは、旧旦那さまやご両親の資金援助を仰ぎ、
ある程度の目安や想定、つまりは返済可能な金額、でもって
金融機関にご相談ください。

というお答えをしております。
その対策は不動産コンサルタントが適任ですね。
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京都ろうそくタワー

2013年03月09日 | 京都の景観
工事中の京都タワーの先っちょに
やっと灯りがともりました。

前回報告後、
しばらく点いていなかったのですが、
先日あまりにきれいでしたので
撮ってみました。

 
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不動産投資ポータルサイトの攻防

2013年03月07日 | 収益マンション
最近改めて思うことは、
web上での作業処理が多くなったということ。

問合せ・連絡のメール対応はもちろん、
有料質問サイト無料質問サイト等数本応対、
ブログ数本更新、
管理HP記事更新というのが主なところ。

他に情報商材のリリースしたものや執筆中のものも含め、
何とwebにお世話になっていることやら。

それにつけても、
これらツールやサイトでの情報発信の大切さは、
コストパフォーマンスが良い一言では語りつくせない。

そして近年目に付くのは
不動産投資専門サイトの多さと充実。
総合力ではホームズさんでも投資専門では健美家さんと楽待さんという。

健美家さんからは以前より
メールやバカデカはがき攻勢を受けているが、
ここへきて楽待さんの鼻息が荒い。
TELやメールがよく来るようになった。

昨年の「貧乏人は見るな!」騒動を仕掛け(だったと聞き及ぶ)
意気軒昂の様子。

お蔭かその余勢を駆って、
収益物件数No1国内最大の不動産投資サイト、
になったという。
※自社サイト上の表記から

先般コラム執筆依頼メールが来たが、
それもその延長線上にあり不動産投資周辺情報の囲い込みであろう。
しかし、執筆依頼とは言いながら、
「当選者」は20人だという。

さてさてどうなるか、
ネット上の作業1本増えたってどうってことない。
何事もチャレンジだ~

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不動産投資・・・物件属性とその心構え

2013年03月05日 | 収益マンション
サラリーマンが不動産投資にあたり、
やはり、一番大切なことは
本業に差し障りが出ないこと、
であろう。

大きな項目としてピックアップすれば、
管理がしやすい(管理会社を設定したとしても)、
レジデンスものである(住居系)、
損益通算の妙味がある、
ということがあげられる。

サラリーマンの方なら
1度や2度は賃貸マンションの居住経験があろう。
その経験のなかでの気づきは
オーナーになって充分生かされるのではないか、
という思いである。

昔の大家さんは、
デーンと構え何もしないで店子が家賃を払うのが当たり前、
という殿様商売だった。

今は通用しない。
いくら借地権の改正があり
家主の立場が少しは保証されるようになったとはいえ、
大家業・賃貸貸付業、商売だという認識が
必要である。

同業その他大家さんとの業号もある。
副業とはいえ、
意識はプロのセンスも持っていただきたい。

ご相談は不動産コンサルタントイットウモン
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不動産投資・・・現実的には

2013年03月02日 | 収益マンション
賃貸の繁忙期を向かえ、
収益マンションの売情報も少しずつ
増えている。

満遍なく、
総額の高いもの安いもの
入り乱れている。

しかし、
一見利回りの低さは相変わらずの感がある。
近年、不動産投資家の皆さんの
絶対数が格段に増えているにも拘らず、
仰ることは皆同じである。

RC。築浅。

以前もこの場で掲載の記憶はあるが、
売主さん側から考えてみて
「RC築浅」を売る理由はなんだろうか?
いや、通常の状態では、
理由は無い。

なぜなら、一番の稼ぎ時だから。

それでももし売るというなら、
通常の状態ではない切羽詰った状態の時であろう。

考えてみれば、
リーマンショック2008年以降のしばらくは
そのような状況はあったかもしれない。
今は昔である。

ではそのような状況下で投資向き物件を
如何に見極めていくべきか?

ヒントは物件の最有効活用にある、と考える。
購入の仕方で自己資金額が変わり、
契約書の書き方のみで利益が出たり、
驚異的な収益を上げる方法や
安くできるリノベーション等。

通常流通する情報だけで判断すると
「いい物件が一つもないなぁ~」が口癖になる。
あなたもそうなっていませんか?

ご相談は不動産コンサルタントイットウモン

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不動産屋さんが今なすべきことは・・・

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