花は咲き乱れて

　今朝は枇杷葉に袋を掛けてではなく、フェンスの外に出ねば。木香バラが勢い咲くばかりになっているのと、入園・入学の影響で片付けておこう。わが家の住人ではなく、近所回りの事情だが一向にその気がないのもと始めた。遣ったからと挨拶をされることは絶対ないのだが、これも性分でしょうね。

　陽射しの傾きに、布団を仕舞わねばと中断した。小1時間で半分ができたのも計画通り、明日に持ち越そう。暑さにヘロヘロになる寸前を止め、身体は正直だと納得。水分補給に箱の林檎を出し、更新中だ。無農薬でないのが気持ちを落ち込ませるが、青森の林檎の味とは比較ならない？我が家は花だけ。

　木通を挿していたら、新芽が伸びて来ているのに吃驚。繁殖の度合いも凄いから、根が出て来るのだと感心した。白木通が手に入らないかとブログ訪問しているが、難しいのだろうか。田舎の事情でもあり、挿し芽で可能なら育てたいのですわ。それでも躊躇しているのは、この先のことが不安定なから。

　失せ物や、探し物を見つける呪文に地方独特のがあると。祖母が居た頃には、竈をとても大切にしていたからだが、かんす・茶釜の片耳を括って拝んでいたものだ。今は、たちわかれいなばのやまのみねにおふる　まつとしきかばいまかえりこむ　と繰り返す。たぬきがこけた　は知らなかったですわねぇ。

　すばる脱走のサンバでも、何度唱えたことだろうか？あの時には、寒さに我慢の限度で帰宅したが出る気はない。飼い主が外に居ても、所定の箱に丸くなってか監督している。時々鳴くのは、トイレの始末や餌の催促であるのだ。陰猫なのも幸いで、客人には慣れないと姿を見せないのも不思議な現象で。

　枇杷葉の袋を大量に買って来たが、摘果していないので粒は10以上のや1粒もある。売り物ではないのと、種が目的なのもあり甘ければ佳しなのです。皮も乾燥させて糠床に容れたり、お茶にしても良いので棄てる処がない。注意するのは洗わないことで、特にカルキ臭を含む水は腐りますからしないでね。