枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春の兆しに・・・

2020年02月12日 | Weblog
 昨夜、耳が痒くて仕方がない。これは雨だと思っていたが、降り始めたのは午後になってから。何でも三日程続くと言う。気温は暖かく感じるので、雪にはならなかったようだ。これも季節の移ろいであろう。何時までも寒いかと言えば、そうでもないが、寒さのぶり返しはあるもの。そういう時に風邪を引くので、体調には気をつけたい。

 某新聞の記事に、インフルなどに罹っても、直ぐに病院受診したり、薬に頼るのは賛成できないことが書かれていた。風邪を引いたら、温かくして眠ることと、胃腸を労わってやることだ。やわらかで栄養のある食べ物にしたい。お粥に梅干しが好いのだ。加えて、水分補給も大切なことだ。然し、白湯の意味が違う。ポットの湯冷まし否。

 水を沸騰させ、数十分煮立てて自然に冷ましたものを、白湯と言うのだ。或いは、湧き水や清水であれば、尚更に良いのは言うまでもなく。これは自然栽培に載っていたのだが、味が全く異なるので、一度試してみられるのも好い。枇杷葉茶も、水道水で沸かすのと、名水や井戸水での味では差が出て来る。個人的には、カルキの臭いが厭。

 銀河には余り飲ませることが少なかったが、すばるは来てから毎日飲む。従って猫の臭いもしなければ、トイレも不快なことがない。人間では体臭が消える。紙魚や雀斑も無くなる。化粧品で隠さなくても、誤魔化さなくても心配ない。然し、年齢の刻みはそのままでもある。わたくしは、そういう自然さが好いので、枇杷葉茶を愛用する。

 洗髪も、シャンプーで洗うとフケが出る。バックスナチュロン社のボディーソープを使い、塩で揉むと、痒みは消えるし、べたつきや臭いも消え、さらさらに変わっていく。身体中を塩で揉むので血行も良くなる。粉噴きも無くなり、艶やかに転じる。枇杷湯で身体も温まるし、病気にも罹り難い。自然の為せる力には、不思議と謎が多い。

 化学的な事も、医学的なことにも疎いが、信じて行うことで効き目は変わる。感謝の心を常に持ち、自然からの力を戴ける幸せに、これ以上の言葉もない。ありがたいことである。水の想いや山の、木の想いにも、人間中心の驕りさえなければ、災害も起きないのだと思える。あらゆる物に命は宿る。地球に棲むのは人類だけではないのだ。

 図書館の駐車場で、今まさに沈んでいく太陽を捉えた。金星の輝きも素晴らしいが、自然からの恩恵も。

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