田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

悲しみと悔しさの一日

2007年05月05日 | キママナ年寄りの一言。
昨年今頃、還暦を迎えて騒いだ友が逝ってしまった、知らせに驚いた。
冗談ではないよ、先輩の見送りをしてから俺は逝くんだって
年の若さを誇っていた奴が、救急車で運ばれてそのまま、
8ヶ月眠ったままで、勝手に逝ってしまった。

いつ目を覚ますのか?、待ち続けていたのに、目を開けずにそのまま
悔しい、寂しい、言葉が無い。

90歳を超えた母親の前に、自分で勝手に逝くなよ、
心残りの分は、我々友達で奥さんを応援して、
頑張るしかないんだ、悲しく、苦しい現実、これも人生か。

本人は懸命に人生を駆け抜けて、一生懸命
真面目な人間を貫いた奴だ、生き残った私は恥かしい
真面目なやつが先に逝って、いい加減の人生送ってる
私が見送るのは、まじ、辛い。これも人生の現実か?。

夏日に近い暑くて息苦しい日だったが、心は冬、厳しい現実に
今日は疲れ切った、明日の晩から灰になる明後日まで
そばで見守ってやるしかない、離れず付いていてやるからな。
よく頑張って、後輩の身で、我々を導いてくれてありがとう、

残った俺はもう少し頑張ってみるから、見守ってくれ。