田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

五月晴れ

2007年05月16日 | 田舎暮らし
しのぎやすく、最高の天候だ、これぞ五月晴れ。
学校まで子供たちと「わいわいがやがや」、でも
きちんと一列になって歩いてくれる。
いくつかのグループは左側を堂々と歩いてきた。
注意しても知らん振り。
校長が生徒玄関で出迎えていたので、指導をお願いした。
こころよく「指導します」と返事はあったが、どうだろう?。

昨年まで「スクールバス」、車での送迎されていた子供たちの
歩行速度が極端に遅い。問題だ、渋滞となる。

下校時には、座り込んでしまう子もいる。
親の教育が問題となっているが、確かにそうだ。
雨が降れば簡単に車で迎えにいく、子供のためには最悪。
判っていないんだろう。

年寄りの見守り隊も親の指導は出来ない、
教育審議会での「親指導」が問題になったが、
現実を実感、経験ない連中が反対しているのかな?。

我が孫たちは車で一度もお迎え経験なし、
足は達者だ、我慢して歩いてのお迎えが効果ありと感じる。
「お爺ちゃん、一回くらい車で来てよ」とは何度も言われたが。
絶対にやらない、やらなかった。以前の学校でも1キロ程度だから。

車やバスの送迎は知らず知らずのうちに子供たちを蝕んでいる。
確信出来るこの1ヶ月。

子供は学校行くくらい、歩かせようよ。


親たちはこの現実を知っているのだろうか、
歩きなれない子供と、雨、雪、暴風の中を歩いて
通学していた子供たちとの差が現実として、現れている。