田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

お葬式

2007年05月20日 | 田舎暮らし
97歳でも、逝くのは辛い、良く頑張ったばぁちゃん。
さようなら何て言葉は関係ないよ。
一年前まで畑で遊んでくれた、
頑固で、我がまま、でも、楽しいばぁちゃんだった。

今日灰になった、思い出を残してくれて、ありがとう。

自分の親が十数年前になくなったときは、こんな感情無かった。
自分より先輩が居なくなるのは、実に寂しいものだ。

実年齢100歳を超えてるはずだと、いつも言っていた。
明治生まれは、出生届をかなり後れてだす人が居たそうだ。

このばぁちゃんも、数年遅れで出生届をだされたそうだ。
今では考えられない役所への届け。

一生は、終われば綺麗なものだ。
100歳超えたのに町長さんが来てくれないなんて、良く口説いていた。
敬老の日を楽しみにしていた、今度はわたしもあたるって。

あと三年頑張って欲しかった。
寂しいね。