田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

畑作業で思うこと

2007年05月23日 | お天気
北陸は夏日、朝は長袖シャツにセーター、午後は半袖ポロシャツ。
年とともに、気温には敏感に反応しないと大変なことになる。

訃報が相次いで入ってくるのは気温の変化に年寄りが
ついていけないのではないだろうか?。

畑のきゅうりやくろ瓜など、瓜類の生育が極端に遅れている、
諦めねばならないのは、くろ瓜、キューリと感じている。
キューリには「あぶらむし」が早くも群がってきた
葉色は薄く弱弱しい。

ナスは元気だが油断できない、農作業は博打だとよく言われているが
確かに運次第だ。

地球温暖化現象が現実のものとして、土と戯れていると
痛烈に感じる。

生育が遅いとともに、害虫の発生が凄い。
無農薬栽培も限界だ、手でつぶしまくるアブラムシとの戦い、
害虫予防テープ、銀色のピカピカ光る高価な奴を買ってきたが
効果は疑問だ、

北陸では雪の下になって害虫が死んでしまうと言われてきたが、
雪無しの今年は害虫天国、田園は「カメムシ」被害は確実だろう。

我が家の庭は「ナメクジ」天国、葉っぱは穴だらけ。
今からナメクジ対策に手をつける時間だ、

普通の日本の天候に早く戻って欲しいものだ。