
見守り隊の爺さんたち、傘をさせなくて、雨合羽で頑張った。
子供たちは、傘を北風に壊されて、べそをかいている、暴風雨の中での登下校、
見守り隊の爺さんたちの頑張りどころ、年に何回もない大忙しだった。
庭の「山茶花」剪定ミスで、花芽をほとんど刈り込んでしまったようだ、花が少ない。
生き残りの花芽、さわやかな色で、ぽつんと咲いてくれた。
この花が咲き始めれば、北陸の冬がやってくる、今も北風の轟音が響いている、
冬支度を始めなくてはならない、冬はいやだ、寒くて、じめじめして、体も小さく固まるようで、若い頃の、スキーシーズンにわくわくした気持ちは、今はない。
車の外出が怖い、雪かきが重荷、年寄には、余り歓迎したくないシーズンが、そこまでやってきたようだ。

