五月晴れ

しのぎやすく、最高の天候だ、これぞ五月晴れ。
学校まで子供たちと「わいわいがやがや」、でも
きちんと一列になって歩いてくれる。
いくつかのグループは左側を堂々と歩いてきた。
注意しても知らん振り。
校長が生徒玄関で出迎えていたので、指導をお願いした。
こころよく「指導します」と返事はあったが、どうだろう?。

昨年まで「スクールバス」、車での送迎されていた子供たちの
歩行速度が極端に遅い。問題だ、渋滞となる。

下校時には、座り込んでしまう子もいる。
親の教育が問題となっているが、確かにそうだ。
雨が降れば簡単に車で迎えにいく、子供のためには最悪。
判っていないんだろう。

年寄りの見守り隊も親の指導は出来ない、
教育審議会での「親指導」が問題になったが、
現実を実感、経験ない連中が反対しているのかな?。

我が孫たちは車で一度もお迎え経験なし、
足は達者だ、我慢して歩いてのお迎えが効果ありと感じる。
「お爺ちゃん、一回くらい車で来てよ」とは何度も言われたが。
絶対にやらない、やらなかった。以前の学校でも1キロ程度だから。

車やバスの送迎は知らず知らずのうちに子供たちを蝕んでいる。
確信出来るこの1ヶ月。

子供は学校行くくらい、歩かせようよ。


親たちはこの現実を知っているのだろうか、
歩きなれない子供と、雨、雪、暴風の中を歩いて
通学していた子供たちとの差が現実として、現れている。

連作障害か?

昨日まで元気に育っていた「しろうり」が2本、しおれてぐったりしている。
一昨年キューリを植えた場所だった、他に原因見つからないから
たぶん連作障害という奴だろう。がっかりだ。

今日は曇り空で小雨混じり、やや寒い感じだ、夏野菜達大丈夫だろうか、
直播した「おくら」の発芽率最低、数本しか芽が出ていない。
再度撒きなおしたほうが良いかも。

昨日の夏日で野菜カバーを全部はずしてしまった、少し心配だ。
キューリと「ささげ」のネット張りをした、
野菜ネットのセット購入で、作業は大変楽になったが
高さが160センチ程度なので低すぎないか、一寸心配。

午後は友人が「ヘルニア」の手術をした病院へ「冷やかし」に
3人で出かけることになった。
初めての入院、初めての禁煙、苦しいだろうな、
病院内禁煙のため、本人の前で見せびらかしての喫煙は無理
術後4日だから、多少笑わせても良いだろう。
早く退院して、一杯酌み交わすのを楽しみにしたいものだ。

ボランティアフェスタの開催に向けて

晩酌を我慢して、まずい夕食を早々に飲み込み会議に参加した。
「合同ボランティアフェスタ2007」合併4町の内、2町が合同で
イベントをやろうと言うことで参加団体の代表者が集った。

まとまらない、大筋合意、各論ばらばら。
60団体の代表者会議は、こんなものか、
社協事務局は、任せたい、でも任せる相手がばらばら。
前途多難とはこの事だ。

お上に任せて、自分たちはしぶしぶ参加してやるんだ、との感覚が
見えすぎる、反省できない、気がつかない
自分たちの手伝いを事務局が声援してくれると言うことが
理解できない方々が大部分、田舎のボランティアって
こんなレベルなんだ、悲しい、残念だ。

平均年齢70歳以上の代表者たちに「ボランティア」の何たるかを
理解して頂くのは無理だと思う。過去の社協の指導がまずかったのかも判らない。
若い人は少なく、意見を言わない。暴走が怖い。
年よりは自慢話と、我がままで会議ぶち壊し
昔のよき時代の話は誰も聞きたくないのに、
延々と関係ないことを話している、時間の無駄を感じていない。

事務局の社協職員も困っている、田舎のボランティア団体は
お上に頼りきって今まで活動していたんだ、
手を上げて、この役割は私たちでやります、何て誰も言わない。

社協は一度手を離して、「勝手にやれよ」と言ったらどうだろう
と、思った。

でも、これを纏め上げて「実行」へ向けて気長にやるしかない、
いやはや、この年になって、ややこしい難題に向き合うことになってしまった。
若い、社協の職員の指導まで、ボランティアでやらされるのかい。

それなりに頑張ってくれているので、応援せざるを得ないよ。
次回の会議の進行指導をやるべぇか。

達成感の満足度

2本目の松の木、芽摘み完了、充実感に大満足。
いやな後始末も何とか充実感の上で出来た。
風が強くて、木に登っていると、揺れてすごく怖かった。
何度も手を止めて、風の過ぎるのを待った。
でも、木の上は何とも言えない楽しさがある、
枝それぞれに、健康状態も新芽の出かたで理解できる。
強い芽、病気の芽、弱りきってる芽。

松に肥料はやったこと無い、調べてみたら、
庭の松は自然の枯葉による肥料は掃除されてあたらない。
弱って当然なんだ、でも海岸の岩場にしがみついてる松は元気なんだけと。
彼らも適当に肥料はあったんだ、
コケを痛めるのは悔しいけれど、掘り起こして堆肥を入れよう。

強い風が吹くので、畑の苗カバー再度かけなおした。
天気に振り回されるここ数日、乾燥注意報なんて、今の時期
聞いたこと無い、やはり日本の気候、おかしくなってる実感が沸いてくる。

畑の夏野菜の今後が心配だ。
4月の低温で萎縮した苗たちを小さいまま植えつけてみた、
どうなることやら、オクラとトウモロコシのじか植え、芽が出てこない。
平年とかなり様子が違う、出てこない芽にはあきらめて
次の手段を考える時期に来ているようだ、
もう少し我慢して、様子を見よう。

松の芽摘み

２本の松の木、ようやく芽摘みに手を着けた、
脚立を出して、毎年脚立使用が怖くなってきている。
手細、手袋をはめても、松葉は遠慮なく
シャツの上から、顔、首遠慮なくチクチク刺してくる、
枝の間をもぐって、次の枝にたどり着くのが大変だ。

昨年は一日かかった一本が半日で出来た、
疲れてもう一本は明日に延期、これも年か?。

息抜きに孫たちを児童科学館へ連れて行って
人工芝の２０メートルほどの滑り台、
プラスチックのそりで滑り降りるコース、
そりをただで借りれるのは良いけれど、２０分だけだって。
初めての孫たちに足を使って方向転換を教える時間も無い。
でも、孫たちは大喜びだった、車で数分のところに
意外な施設が有ったんだ。

孫たちとりこになりそう、やばい。
交換条件、考えなくちゃ、毎日責められるのはたまらん。

帰ってから芽摘みの始末、やにで箒ではいても動かない。
今日はこのままにして、明日もう一本の始末と一緒にやろう。

雨が降りそうで、少し心配、まぁどうにかなるだろう。

小春日和

昨日の暴風雨が嘘のような好天。
朝の散歩途中に駅の自転車置き場の自転車がほとんど引っ繰り返っていたので、
如何にすごい風だったかがうかがえる、
３０分ほどかかって起こしてやった。
荷台に入っていたのだろうか、雨合羽、傘等は誰のものか判らないので、
一箇所に集めておいた、気温低めだったが、体ぽかぽか
いい運動になった。

午前中に「サツマイモ」の苗を８０本植えつけた、
ようやく春の植え付けは「ゴーヤ」を残すだけ。
キューリ、ささげのネット張りの準備に入ろう、

明日からは庭の松の芽摘みにかからなくちゃ、
早くも椿に「チャドクガ」が発生、
今から殺虫剤散布、この点ではいやなシーズンの始まりだ。

お天気が良いと、結構忙しい時間となるこれからの季節。
「晴耕雨読」とは実にうまくあらわした言葉だと思う、
このシーズン自分にとってはまさにその通りだ。
ぼちぼち頑張ろう。

今日はのんびり

昨日の夏日から一転、雷が大騒ぎしていて、
大粒の雨が時々落ちてくる。肌寒くて、湿度も高い。
久しぶりの雨に何も出来ない、
家の中に閉じこもって、「テレビの番人」
田舎なので、チャネルも少なく面白い番組は日中ほとんど無し。

予約したサツマイモの苗を取りに行かなくちゃいけないが、
この雨に躊躇している、もうしばらく待って小止みになってからにしよう。
苗への水遣りは今日は休みだ
松の芽摘みを早くやらねば、松ノ木から催促されているような気分だ。

孫たちの学校へのお迎えが、大変になりそうだ、
午後は小降りになってくれるだろうか、

今日はのんびりとマイペースで過ごそう。
お天気には勝てないから。

今日もいい天気

昨日今日と続いて夏日、日中は暑かった。
畑へ出て草むしり、雑草は元気すぎる、
１０本植えた接木苗のきゅうり、２本がアウト。
早速苗を買いに走った、
サツマイモの苗の販売最盛期、８０本ください、
売り切れてありません、驚きあわてた、
明日の入荷を予約して、ともかくきゅうり苗だけ確保して
補充、かれた原因は接木の部分が接続がまずかったみたい。
クレーム言いたいよ、接木のところで茶色になってかれていた。
原因判って一安心、病気ではなかった。

今日ほど気温が高くなると、苗帽子が高温障害?、
大丈夫だろうか、
ナメクジ障害大変だ、若い野菜はほとんどやられている。
ビールのコップをあちこちに置いて、自分の呑み分まで取られて
悔しいけれど、野菜達を守らなくっちゃ、

ともかく、畑で一日暮れてしまった、
遅れたジャガイモの芽摘みと土かけも、ようやく今日出来た。
汗をしっかりかいて、着替えてシャワー。
日中の缶ビール一本は、実に美味い。

悲しいことは忘れるが一番

いやなことはひと時でも頭から離したい。

小春日和の今日は、孫たちと学校まで一緒にお散歩、
会話が弾む、子供たちに取り囲まれているのは幸せだ。
何もかも忘れて、会話に熱中。

畑へ出て、植えた苗やまいた種の発芽状況を観察、
トウモロコシやオクラが顔を出し始めた、楽しい。

ゴーヤを植える場所へ元肥入れ、今年はどのような棚を作ろうか。

苗キャップの中のかぼちゃが「ナメクジ」に蝕まれている。
早速、ナメキラーなる殺虫剤を散布。
ブロッコリーの苗は実に美しい色をしているので、
じっと眺めていても飽きない。

さぁ、明日から頑張るぞー。

涙腺切れちゃった

友の葬儀、孫たちの大きな泣き声にもらい泣き、
涙腺止まらず、良い奴は先に逝くんだ、
「憎まれっ子世に憚る」とは俺のことか?。
ともかく寂しい、悔しい、残る家族にはこれから
苦しい生活との戦いがあるんだ。
頑張れ、出来る事は応援するぞ。
心で遺族を応援していた一日だ。
頑張って、一日一日を一心不乱に走りきった友よ。
今を精一杯生きていたのに、この様な日を迎えるなんて
思いもしなかった。もうお前には明日は無いんだ?。

曇り空、悲しい響きを響かせて、霊柩車は去っていった。
１時間半、親族の帰りを待っていたが、顔を見ても黙って頭下げて
手を握るだけ、ハンカチで拭い過ぎた目のふちが痛くなってきた、

この家族に、日がさして欲しい、明日から気持ちを入れ替えて、
でも、無理だろう、「人生って何なんだ?」

気持ちの晴れない昨日、今日。
でも、俺は生きてる、皆の役に立ちたい、応援したい。

両親、弟を見送ってきたが、今回ほどのショックは?。
なんでも相談できた奴が、いなくなるなんて、
彼に相談して、解決したことが全て消えてしまった。
「浮気で女房との危機」「借金の解決」「知られたくない病気の相談」
いろいろの数十年が走馬灯のように思い出されて、
でも、お前との出会いが今の自分があったんだと思うよ。

当分は、布団の中で「南無阿弥陀仏」を唱えている自分が
やれる精一杯の「お悔やみ」だろうな。
俺が逝くまで、開放してやるよ、ややこしい相談からも、
開放されて、思いっきり楽して居ればいいよ。
そのうち、俺の顔をまた、見せてやるからな。

重苦しい一日になるだろう

今日は友のお通夜、朝から気分がさえない、
外はしとしとと雨模様、納棺から傍にいてあげる事とする。

自分より若い人の先立ちを見送るのは、こんなにも辛いものなのか。
残した年寄りやその家族の心境が痛いほどわかる。
「頑張ろうな」としか言えない。

明日の葬儀はもっと辛いだろう。

今日は気乗りしない、「南無阿弥陀仏」

悲しみと悔しさの一日

昨年今頃、還暦を迎えて騒いだ友が逝ってしまった、知らせに驚いた。
冗談ではないよ、先輩の見送りをしてから俺は逝くんだって
年の若さを誇っていた奴が、救急車で運ばれてそのまま、
８ヶ月眠ったままで、勝手に逝ってしまった。

いつ目を覚ますのか?、待ち続けていたのに、目を開けずにそのまま
悔しい、寂しい、言葉が無い。

９０歳を超えた母親の前に、自分で勝手に逝くなよ、
心残りの分は、我々友達で奥さんを応援して、
頑張るしかないんだ、悲しく、苦しい現実、これも人生か。

本人は懸命に人生を駆け抜けて、一生懸命
真面目な人間を貫いた奴だ、生き残った私は恥かしい
真面目なやつが先に逝って、いい加減の人生送ってる
私が見送るのは、まじ、辛い。これも人生の現実か?。

夏日に近い暑くて息苦しい日だったが、心は冬、厳しい現実に
今日は疲れ切った、明日の晩から灰になる明後日まで
そばで見守ってやるしかない、離れず付いていてやるからな。
よく頑張って、後輩の身で、我々を導いてくれてありがとう、

残った俺はもう少し頑張ってみるから、見守ってくれ。

温泉

GW、真っ最中にもかかわらず孫たちの親は仕事仕事で休めない。
見かねて、福井県の自治体のほとんどが所有する「温泉施設」

まだ行ったことのない、車で１時間ほどの温泉施設へ
孫たちを連れて行った。
立派な施設に驚いた、大人一人８００円で、
綺麗で静かでほとんど子供たちの独占状態、
喜んで風呂から上がろうとしない、
年寄りに長湯は禁物、出たり入ったりで、目の離せない連中の監視に
すっかり疲れてしまった。

露天風呂で虫を見つけて、温泉につけてやっていた、虫は
死ぬぞって説明しても、自分たちが楽しいのだから
虫さんも楽しいと思って遊んでいる。

帰りの車の中は孫も女房も爆睡、運転手まで眠くなってしまった。
近くでいい施設があるのは田舎の特権、
でも、風呂は１０人以上入っていたから、田舎町でもGWなんだ。

お断りは苦しい

駅駐車場の管理人当番、ゴールデンウィーク後半初日のためか
１１時で満車、お断りは実に苦しい。
近くの路上駐車出来るところ等を教えて、しのいでいたが
家族６人でのお客さんにお断りしたら、ベソかかれて困惑、
結局、管理人用の場所を提供して、次の管理人に
「自転車で来てくれ」と頼んでしまった。

お天気は最高、お出かけ日和では、田舎でも満車があるんだ。
北陸高速での渋滞は聞かないけれど、

田舎の街中で、こんなことがあるなんて、
そういえば、昨日「皮膚科」へ行ったら待合室満員で
受付もせずに退散してきたんだ、
のんびり、余裕の田舎暮らしに満足していたけれど、
行列、待ち時間大、満車なんて、田舎も住み辛くなって来たものだ。

何時でも、何処でもマイペースで過ごせる所は無くなって来たのだろうか。

テレビニュースの渋滞、満席情報を見ると、
単身赴任の時の帰郷用チケット購入に右往左往したことが
懐かしく思い出されます、
現役の皆さん、時間の有効活用には大変苦労されてるようですが、
頑張って、工夫して、無駄時間を避ける工夫も大切ですよね。

時間の有効活用は、やはり計画立案と、その中でのアイデァが
生きてきますね。

子供は元気だ

今日は孫たちの楽しみにしていた遠足。
朝から大雨、リュックを背負って合羽を着て出かけていった。
行き先は動物園、見守り隊出会うたびに「かわいそうだね」
でも、子供たちは元気にバスに乗り込んでいた。
先生たちはさすがだ、昼食は体育館を借り切っているそうだ。
我々の時代は、雨が降ると中止か延期で悔しい思いをしたものだ。

時代を感じる、弁当はサンドイッチだって、おにぎりじゃないんだ?。
孫たちのお望みだそうだ、でも帰ってから聞いたら
「おにぎりおいしそうだった」なんて言ってる。
雨天決行の遠足になってるのも驚きだが、子供たちは不思議じゃないんだ。

まぁ、合羽を着て動物園散策も、思い出には残るだろう。
ともかく無事に帰ってくれて、ひと安心。

「楽しかったか?」--------全員楽しかったんだって。

年よりは一日中心配して、空ばかり見ていた、今日は良く降ったよ。
お迎えに行く頃には雨もやんで、日がさして来た。

今１８時、疲れて眠りこけてる孫に、そっと口付け、セクハラか?。

安心して、もうお神酒も仕上がり状態。
風呂は久しぶりにのんびり一人ではいるよ。
明日からの連休、如何に過ごそうか、
明日考えよう、孫たちの状態見ながら。