田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

エコ生活

2009年11月15日 | 生活
のんびりの日曜日、横浜マラソンで、楽しめた。
北陸の冬が近く、洗濯物が乾かない、家内にけしかけられて、「コインランドリー」で毛布の洗濯、30年ほど前の東京赴任時には、お世話になったコインランドリー、我が田舎町にも、3年ほど前に、近くに出来ていたが、初めて利用してみた、昔と違って、洗剤もいらない、毛布一枚、50分、700円、三枚の毛布で2100円は高いのか?、安いのか判らないが、クリーニングへ出せば一枚2000円だとかで、それよりは安い、我が家の乾燥機は、3時間くらいかかり、洗濯物が多い日は大変だが、これから数ヶ月は、必需品、でも、毛布は入らない、現場のおばさんたちとの話では、自宅で洗濯して、コインランドリーで、乾燥だけするのが、利口なやり方だそうな、ふわふわに乾いた毛布は気持ちが良い、北陸では、冬は「コインランドリー」の乾燥機は、フル稼働らしい、時代は、確実に変化している、田舎生活も、変わってきていることを実感した。


引きこもり

2009年11月14日 | キママナ年寄りの一言。
寒くて、鉛色の空、北陸独特の冬空だ。
朝から引きこもり状態、18日から19日へかけての「年金受給者協会」の温泉一泊の旅??、要するに早めの忘年会ということ、準備に、パソコンとにらめっこ。
85名が参加するが、各地へお迎えの道順作りが大変だ。
部屋割りは、余りにわがままを言われるので、「当日発表」と決めた、きりがないので、役員さんは口裏を合わせて、「当日までわかりません、当日の決定に、お互いに話し合って、変更は自由です」との回答にしている。

男の人は、決めたとおりに、誰も文句言わないが、女性はわがままだ、「二人部屋にしてくれ」「あの人とは別の部屋にしてくれ」???
個人旅行と勘違いしている、あくまで団体の旅なのに、二人部屋にしてくれといわれたので「割増料金」の説明をすれば、それでは行かないとのこと、「どうぞご自由に、キャンセル料はいただきます」と回答、多分支部長を通じて、再度参加申し込みとなることだろう、いつものことだから。

当日になっても、キャンセルを申し出たり、日にちを間違えて、不参加になる人もある。
お年寄りのお世話は、心底疲れるものだ。

でも、終わった後で「楽しかったね」との一言で。癒される、私の様な「単純馬鹿」の世話役が居て、成り立つのだろうと、勝手に自負している。


冬近し

2009年11月13日 | のんびりの一日?
氷雨の一日、のんびりと庭の見回り、
庭木の葉っぱの裏に、夏の名残、せみの抜け殻を発見、カイガラムシは、敵意を持って、釜で木からはがしとっているが、聞くところによれば、7年の歳月を土の中で過ごして、日の目を見ると言われる「せみ」、夏を感じさせてくれて、時には、腹立たしいくらいうるさい泣き声、一週間で、命をなくしていくそうだ、孫と一緒に追い回した、夏の日々、「ごめんなさい」、虫かごの中で、命を落としたせみ達、木枯らしのあれすさぶ、今になっても、葉っぱに必死でしがみついている「ぬけがら」に、なんだか、感動した、本体は、とっくに土になっているのに、抜け殻は未だに、葉っぱにしがみついて、綺麗に残っている。

命って、何なのだろう、この世は、不思議な世界だ。


チョロギ?

2009年11月12日 | 田舎暮らし
北風冷たい、寒い日だった。
暇を持て余して、春に植えつけた「ちょろぎ」を掘り出してみた。
小さいが、形は種の形、あまりにも広がって実がなっていて、試掘りは、大変だった。
昨年、初めて種を購入して、栽培してみたが、世話は必要ないにしても、一年中畑を占領して、収穫はあまり見込めない、こぼれ種からの発芽を植え替えての栽培、
収穫作業が大変だ、手間がかかりすぎる、暇に任せての収穫だ。

でも、面白い作物、体には、肝臓とかの薬味があるという、味噌汁の具、梅干と一緒の漬け込み、使い方も初めてだ、来年の育成は考え物、どうしようか????。

冬近し

2009年11月11日 | お天気
北風強く、木枯らしの一日、氷雨が振ったりやんだり、
見守り隊の爺さんたち、傘をさせなくて、雨合羽で頑張った。
子供たちは、傘を北風に壊されて、べそをかいている、暴風雨の中での登下校、
見守り隊の爺さんたちの頑張りどころ、年に何回もない大忙しだった。

庭の「山茶花」剪定ミスで、花芽をほとんど刈り込んでしまったようだ、花が少ない。
生き残りの花芽、さわやかな色で、ぽつんと咲いてくれた。
この花が咲き始めれば、北陸の冬がやってくる、今も北風の轟音が響いている、
冬支度を始めなくてはならない、冬はいやだ、寒くて、じめじめして、体も小さく固まるようで、若い頃の、スキーシーズンにわくわくした気持ちは、今はない。

車の外出が怖い、雪かきが重荷、年寄には、余り歓迎したくないシーズンが、そこまでやってきたようだ。


グルメ

2009年11月10日 | 田舎暮らし
比較的?暖かかった。
30キロの精米、最近は苦痛になってきた、重いのだ。
米どころの当地では、農家から直接の購入を迫られる、玄米30キロの袋を届けられて、近くの精米所で、精米は自分でやらねばならない、精米直後のご飯は、確かにうまい、私の好みとする、ややお値段高めだが、「棚田米」、これには及ばないが、当地の「コシヒカリ」、おいしいお米だ、お付き合いもあり、直接取引での購入、でも、精米が最近は苦痛になってきた。
スーパーで売っている棚田米、当分口に入らないだろうが、精米直後のコシヒカリも、捨てたものではない。
人生、終わりに近づき、後何食の身ともなれば、おいしいものを食べて、満足の人生を送りたい、後5袋の精米は、がんばらねばならない、おいしいご飯のために、

薪で、釜で炊くご飯、懐かしい、おかずはいらない、当地福井県では「棚田米」としてスーパーで販売されているが、値段は高い、でも、確かにおいしい。

私は日本人、お米のおいしさは、こだわりたい、おいしいものはおいしいのだ、
今日の精米直後のご飯は、うまかった、日本に生まれてよかった、幸せだ。



穏やかな一日

2009年11月09日 | のんびりの一日?
暖かな一日、予定なしでのんびり、見守り隊での送り迎えだけ、久しぶりで、床屋へ行った、1680円の料金は助かる、これで、整髪、洗髪、顔そりがセットの料金だ、しかも年中無休。
散髪屋の組合加入店は、上手も下手も一律3700円、倍額だ。

私にとっては、十分満足の仕上がりだ、加入店は「客が減った」と嘆いているが、
1680円でも、経営は成り立っている、年中無休は無理としても、せめて2000円程度なら、お付き合いも仕方ないが、倍以上で、内容には大差なしと来れば、客の流れは当然だろう。
組合加入店の健闘を祈りたい。

テレビは「ノリピー」報道で、大騒ぎ、見たくも無い、新聞は休刊日、図書館へ行って、「釣りばか日誌」のビデオ鑑賞、のんびりの一日は、意外と早く終わってしまうものだ。


また社協から呼び出し

2009年11月08日 | 地域活動
急遽社協からお呼びがあり、「福祉員代表者研修会」への出席要請。
予定していた人数が集まらないのだそうだ、今の研修会に出れば、次回もやらされるから出ないとの声があったそうだ。
確かに、民生委員は自治体からの委嘱で、一泊研修を年に数会の手当てが出る、無報酬の「福止員」は社協からの委嘱、やっている中味は、民生委員より、地域に密着して、密度が濃い、敬遠される原因のひとつだ。

報酬を当てにしての、受託はやめてほしいが、されど、なり手が無いのも現実、
私も二期目、後任がいないのが悩み、そんなことはどうでも良い。

三世代同居が当たり前の私の子供時代は、民生委員も、福祉委員も居なくても、村の生活は成り立っていた。

子供が同じ町内や、隣町に住んでいるのに、プライバシーだか、個人情報保護だか知らないが、知らせなくて、一人住まいだから、世話してくれよ、どんな世話がほしいのだろう?、今の年寄り、わがまま、気まま、考えさせられる。

本当に必要なお世話を必要とする年寄は、誰が選ぶのだ、基準は?、子供が、親の世話をするのは当たり前の、私の世代から見れば、狂った世の中だ。

研修で、見守りマップの作成の練習をしたが、疑問いっぱい。


プロ野球

2009年11月07日 | 感動した
穏やかな秋晴れの一日、北海道の舞台が、気持ちを熱くしてくれた。
日ハム、すごいチームだ、9回裏のツーアウトでも、同点、逆転のチャンスを作る。
見るものにすれば、はらはらどきどきの、楽しい野球を演出してくれた、負けて悔しいだろうが、野球ファンには、最高の試合をしてくれた、ありがとう、次を期待したい。
満員のドーム、みんなが満足する試合をしていただけた、決定戦を北海道まで引きずり込んだ日ハムに感謝。

7年ぶりとは、以外だ、金に糸目をつけずに選手を集めて、プロの王道を歩いているジャイアンツにしては、何やってんだ、勝って当たり前のチームが7年も勝てなかったとは、「おめでとう」とは言いたくない、日ハムの健闘に敬意を払いたい。

松井の去就にも興味あるが、最後にプロ野球を盛り上げてくれた「日ハム」に感謝だ。

立冬の今日、スポーツの秋の終焉にふさわしい、プロ野球の祭典に感謝。


学校公開日

2009年11月06日 | 孫と遊ぼう
穏やかな秋日和、今日は学校公開日。
地域の人たちが、自由に学校へ行って、授業風景を見学できる日、年に二回ある。
孫たちの誘惑に負けて、生活支援のボランティアを早々に切り上げて、学校へ行った。
開校三年目の新しい学校は、教室の仕切りが無い、ドアが無く廊下が広くて、「フリーフロァ」、時代が変わった、休み時間には、孫たちが飛びついてくる、おかぁさんに誰はばかることなく抱っこしている、見守りたいの爺さんは「モテモテだ」
私の孫が、恨めしそうに、にらんでいる、孫を捕まえて抱っこすれば、得意顔、私の子供時代は、親が学校に来れば、恥ずかしくて、逃げ回った。
時代は、子供たちの感覚まで変えてしまったのだろうか、でも、今日の風景が自然で、人間らしい、授業中に携帯カメラを向ければ、すかさずVサイン、引きずり込まれて、下校時間までつき合わされた、手を上げないこの言い訳を聞きながらの下校も楽しい時間だった。

ありがとう、元気をもらったようで、疲れてしまった、明日からも応援するよ。


プロ野球

2009年11月05日 | のんびりの一日?
暖かくなるはずの天気予報も外れて、寒い一日だった、
プロ野球の日本シリーズ、好きなのは、どちらかと言えばセントラルだが、ファンの元気の良い中日、広島、阪神が巨人より好きだ、エリートのジャイアンツは、どうも、名古屋勤務時代の中日と広島戦の「野次合戦」、楽しい思い出だ、大阪勤務のときは、狂ったような阪神ファンに嫌気が差した。

北海道へ引きずり込んだ、日ハム、すごいチームだ、どちらが勝っても、楽しませてくれるのは、有り難い。
今回のシリーズは、北海道での決着なら、日ハムの胴上げに期待したい、頑張ってほしい。

お隣の県の出身、松井がアメリカで暴れまくった報道には、涙ぐんだ。
運の強いやつだ、もちろん実力だが、7年目の正直、「石の上にも三年」を倍以上我慢して頑張ってくれた、うれしい余韻で、今夜の晩酌は、鉢植えの「四季成りミニレモン」の焼酎割りだ、程よくまわって、眠くなってきた、良い日一日万歳。



寒い一日

2009年11月04日 | 家庭菜園
気温が上がらない、ついにストーブ点火。
春に収穫の玉葱、軒下につるしておいて、使ってきた。
保存期間は11月と聞いていたが、腐らないので、そのままにして、少しづつ、使っていた。
気がつけば、端のほうにつるしてある玉葱が、芽を出している、初めての体験だ、
今までは、保存期間が過ぎれば、腐るのが普通だった、今年も、一個、二個とやわらかくなるのは、取り除いてきたが、こんなことは、初めて、玉葱が、芽を出すとは???。

明日からは、暖かくなるとの予報、期待したい、今朝は、当地の最低気温5度との事で寒かった、最高気温18度、夕方からはかなり冷え込んできた、
明日の朝の予報は10度、最高気温25度との事、体調を壊さないよう、
「まめに」「はやめ」に気温にお付き合いだ、年寄は、風邪引きが大敵。


秋の行事

2009年11月03日 | 田舎暮らし
秋のお天気の一日。
東京では、木枯らしが吹いたとの事、当地でも、朝方、遠くの山並みが白く薄化粧
寒い朝だった、孫たちは、朝寝坊を満喫、9時になって、ようやく起きてきた。
文化の日?、あちこちからのお誘いもありのお付き合い、作品展を、孫を連れて、見に行った、意外な人が、意外な作品を展示しているのに驚いた。
芸術に関係ない私だが、展示してある作品は、確かに面白い、孫たちの作品も、学校ごとに学年ごとに展示してあったが、「先生が大変だろうな」が、私の感想、
我が孫たちの作品は、しっかりと、携帯カメラに移して、見に来ない親たちへのプレゼント。

驚いたのは、通所老人施設の展示コーナー、写真のモデルを中心に、素晴らしい絵や書、驚きと感動だった、私も年だ、少しは、こちらの方の趣味を探さねばならないのだろうか?、残念ながら、芸術には、縁の無い人生を送ってきたから、無理だろう、でも、いろんな展示物を見るのは、楽しくて、面白いとは、感じた。


寒い一日

2009年11月02日 | お天気
子供たちの登校時間、穏やかな曇り、学校まで送って行って、
直ちに、玉葱の植え付け、終わると同時に、冷たい雨が降り出した。
北海道では、積雪との事、当地でも、気温は冬日、寒い時間が続いた、雨風強く動きが取れない。
一年生の下校時間は大荒れで、学校から「メール」が入り、手空きの人は迎えに来てくださいとのこと、強風と雨の中、子供たちは元気に合羽を着て、「寒い」「寒い」の連発ながら、さすが風の子、元気に帰っていった。
2年以上の下校時間は、冷たい北風と、少ないが、たたきつける雨、かさを吹き飛ばされて、壊れる子が続出、子供たちは、楽しそうに強風を楽しんでいる、見守り隊の爺さんたちも震え上がりながらの見守りだった、かさをさせない強風に、爺さんたちの励ましの声が大きく響いていた。


おかしな一日

2009年11月01日 | 田舎暮らし
午後から
玉葱の苗不足が深刻、自分でまいた種の生育は、芳しくないとは思っていたが、
いつもお世話になるお店に電話すれば、早く来なければ保障できないとの事で、あわてて走りこみ、500本の苗を確保、畑の準備が出来ていなくて、200本だけ植えつけ、残りは水につけておいたが、午後からは強烈な雨、明日もだめみたいだ、少しあわてている。
しょうじょう赤、すなわち「赤玉葱」の苗はなし、今年はあきらめざるを得ない。

昨日午後に、柿の収穫を始めた、今年は豊作だが、甘みがいまいち、椋鳥やカラスの餌食はいやだが、多少はお互い様、収穫の柿は、家族は敬遠気味、あちこちへの配達も、私の仕事なのか?。
直径15センチから8センチくらいの満足なできばえ、収穫後、しばらく置けば、甘味が増すとのこと、私の子供時代は、甘柿の木に、目をつけていて、石を投げつけて落としてしかられたものだが、今の子供たちは、見向きもしない。

柿は栄養あるんだけどなぁ、まだ、かなり残っている、収穫もいいが、配達先を見つけなくては。