一昨日半蔵門近くにある日本カメラ博物館に、友人の招待で「手作りカメラ展」に行って来ました。
カメラといえば目の無い私、これらのカメラに釘付けになってしまいました。
館内には100点は越そうというユニークな手作りカメラが陳列されていました。館事務所で撮影許可をもらい、気になったカメラを撮影してきました。今、デジタルの時代に銀塩カメラをなお愛し、こんなユニークなカメラを作っている人たちがいることにまだまだ、銀塩時代は終わってはいないという事を実感してきました。
レンズ周りとファインダー以外はすべて木造、蛇腹も手作りのビューカメラ。
精巧な彫刻を施した木製ボデーアンティークな感じが素晴しい。
これは何とSLカメラ。トンネルから出てきたイメージでしょうか。
写真右は昔あった自転車用乾電池ランプをかたどったユニークなもの。
全身ビーズ玉で覆ったビーズデコレーションカメラ。
左は彫刻入り8×10大型木製ピンホールカメラ。
この御茶屋風の「うつしや」は最もユニークな存在である。多分真ん中の入り口の奥にレンズがあると思いますが、中が暗くてよく見えなかったのが残念。
撮影 キャノンパワーショットG9