しばらく歩き、ふと空を見上げると、ビルの脇から平たい腕のようなものに瓜?のようなものが乗っているものに気がつきました。どうやらこれも一種の造形物だと思われました。これを出来るだけダイナミックに表現するような構図を選んだつもりです。
直線的なビル群のなかに曲線をあしらったこの造形物は、硬く味気ないビル群に軟らかい印象を与え、殺風景な風景に安らぎを与えているように見えました。
このような写真は構図の取り方が難しく、構成力が必要ですね。
このファーレ立川には、36ヶ国、92人のアーチストの作品が109箇所にあるそうです。
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