コンデジとデジイチ
数日前に国分寺公園の河津桜を見に行く。
七分咲き位だったが、コンデジとデジイチで撮影し表現の違いを見る。
サイバーショット HX50V マクロ ソニー α NEX5R マクロニッコール
左の写真がソニー サイバーショット HX50Vで、バックのボケは遥か遠くがボケている感じ。
α NEX5RはAPS-Cと云う撮像素子(CCD)がHX5Vよりはるかに大きいもので、同じ被写体でも右の写真のようにボケ方が非常に大きい。
この辺りがデジイチとコンデジの大きな違いだ。
ソニー サイバーショット HX50V マクロ
デジイチのマクロで寄ったらバックはどれくらいボケるのか。写真のようにバックのボケは少ない。
ソニー α NEX5R マクロニッコール 50ミリ
デジイチのNEX5Rではこのようにバックは大きくボケる。
単純にコンデジとデジイチの比較はできないが、最も大きい違いは撮像素子(CCD)の大きさの違いがある。
次にレンズの絞りの関係が大きい。コンデジでは絞りの調節が出来ないものが多く、被写界深度の調節が出来ないことなどが大きな違いだ。
コンデジでもレンズを出来るだけ望遠側にセットし、やや遠目から撮影することでボケの効果を得ることが出来る。