水面をバックに
北山公園の菖蒲畑は写真のように稲作の田んぼのようになっている。
この水面をバックに利用することで、バックの単純化と梅雨時の情緒のようなものを表現出来る。
水面上に花を配することによってバックの単純化を図ることが出来る。
一輪の花ならば効果は抜群。
数輪の花でも適当な株を見つける事が出来れば、バックの単純化と菖蒲の季節感を表す情緒のようなものを表現することが出来る。
水面をバックに一輪の花。
水面の表情に変化があれば一層菖蒲の季節と云ったような情緒あふれる作品が出来る。
水の流れがあれば、それを上手く表現できればなおいっそう写真に幅が出る。