初詣と門松
例年初詣には元旦に行くことに決めているが、今年は珍しく元日の天気が悪く寒い日であったことと、2日には我が家恒例の新年会(親族一同が集まる70年来のしきたり)があり、初詣に行くことが出来ず、3日の朝、氏神様の熊野神社に参拝した。
3日とあって参詣する人も殆ど無く静かな境内だった。
帰りには破魔矢を買って帰る。
今年私は年男。
何回目になるのだろうか?
初詣の往復の道々気が付いたのだが、門松を立てた家が皆無に近い状態だったことに驚いた。
年々少なくなってはいるがこんなに少なくなっているとは思わなかった。
年々正月気分が無くなって行くのはどことなく寂しい。
正月、福の神が福を授けに歩くとき、門松を目印に歩き、門松の立っている家に福を授け、門松の無い所は通り過ぎて行くと云う言い伝えが昔からある。
我が家ではそれを信じ?(笑い) 毎年どんな形であれ門松を立てている。(昔人間)