アメリカ・ドイツ・イギリスの戦闘機
アメリカ戦闘機「グラマン」
写真の機体はやや古いものかも知れない。
昭和19年頃から日本本土に攻撃を加えた艦載戦闘機で、胴体がずんぐりむっくりしているのが特徴。
アメリカ海軍機「コルセア」だ。
主翼がダブル文字のようになっているのが特徴。
艦載機として高性能を誇り、日本本土攻撃に頻繁に飛来した。
このグラマンと、コルセア、そして胴体が二本あるロッキードP-38戦闘機の機銃掃射には何度か遭遇し、逃げ惑った事が有る。
ロッキードP-38は連合艦隊司令長官、山本五十六の乗機を撃墜したことで知られている。
写真がないのが残念。
ドイツが誇る高性能戦闘機「メッサーシュミット」
欧州戦線ではこの戦闘機に制空権を奪われるような程だった。
当時は珍しかったプロペラの中心部に機銃が装備されていた。
イギリス空軍が誇る高性能戦闘機「スピットファイアー」
ドイツの「メッサーシュミット」に悩まされたイギリスが「メッサーシュミット」に対抗するために開発された戦闘機。
この戦闘機が「メッサーシュミット」を撃退することで、劣勢だったイギリスの反攻が始まったともいえる戦闘機だ。