新府中街道
国分寺市民から反対されていた新府中街道が昨年日吉町まで開通した。
この街道は、旧府中街道と並行してはしっている。
国分寺市を縦断、小平市に向かって延長される予定だ。
小平市では頑強な反対運動が続いている。
そんな道路を見てみようと散歩方々行って見た。
新道は第9小学校東側の228号道路につながっていた。
この辺りはまだ歩道の整備が完全に出来ておらず工事中のようだった。
この道を府中方面に向かって歩く。
すぐにだらだら坂の登りになっている。
工事中の所には、立ち入り禁止との境に可愛らしいウサギの形のパイプ保持装置が続いていた。
工事中の歩道脇の雑木林が道を拡張するためか伐採されていた。
伐採された木が山なりに積み重ねてあった。
完成した道路と歩道。
この辺りは片道3車線のようだ。
この日は日曜日だったためか車の通行は少なかった。
坂を上りつめた所が下に中央線が走る内藤地域だ。
府中に向かって右側に元々ある内藤橋がある。
ここには「国分寺陸橋」平成29年1月完成と云う銘板がある。
橋には目隠しが設けられており、中央線の線路を見ることは出来ないが、僅かな隙間にカメラのレンズを入れて西国分寺駅方面を写した。
遠くに西国分寺の高層マンション、その左手に国分寺駅ツインタワーが見える。
ここから折り返し、元に戻る。
228号線に接続する手前には写真のような道路標識が立っていた。
228号線との接続近くの歩道の工事中辺りには写真のような標識がたてられていた。
いずれこの道路は国分寺市役所脇を抜けて小平市に向かって伸びてゆく。
この道路は国分寺市の中心部を縦断して行くため、国分寺市は東西に2分割されるような状態になる。
30メートル道路と云われるこの道路には横断歩道がどの位の間隔で作られるのだろうか。
目の前の家に行くのにはるか遠くの横断歩道を渡らねばならないといった事態になりかねない。
こんな家庭と云わず色々な施設に行くのに遠回りをしなければならない事態になりそうだ。
特に高齢者にとっては由々しき問題だと思う。