魚眼レンズメーカーによる違い
昨日、国分寺に所用があり出かけた。
しばらく見ないうちに国分寺駅ツインタワーがほぼ完成しているようだった。
スマホで写真をと思ったが魚眼レンズを持たず全容を写す事が出来なかった。
すぐ近くに100円ショップ「ダイソー」が有ったのでそこで魚眼レンズを購入し、ツインタワーを写した。
Iso感度 50 シャッター1/141秒 絞り F2.2
駅すぐ前のバス停から写したが見事にツインタワーを写す事が出来た。
魚眼の威力抜群。
帰宅後、このレンズと以前購入したレンズを比較してみた。
レンズの形態は同じだが、後から購入したレンズの前玉から後玉までの長さ(焦点距離?)が前に購入したレンズよりやや長い感じだった。
ISO 感度 50 シャッター 1/327秒 絞り F2.2
ISO感度 50 シャッター 1/364秒 絞り F2.2
実写の感じは、以前購入したレンズより周辺部の流れボケが少ないようだった。
接近するとボケの範囲はやや広がるようだ。
写真は逆光線のため太陽が写り込んで、盛大なフレアー現象が起きている。
これがまたファンタジックないい雰囲気を醸し出している。
ISO感度 80 シャッター 1/60秒 絞り F2.2
敷物のアップと奥に窓際と云った場所。
敷物はかなり良い感じ、窓際は流れボケが大きい。
テスト撮影の結果、後から購入したレンズの方がやや性能が良いように思えた。
メーカーによってレンズ性能に違いがあるようだ。
前に購入したレンズにはレンズ収納袋が付いていたが、後で購入したレンズには付いていなかった。
因みに私のスマホは、撮影データを見る事が出来る。
絞りはF2.2の固定のようだ。
F2.2レンズ開放絞としては非常に明るい。
被写体によってISO感度とシャッタスピードが変化するように設定されているようだ。
絞りが変化すれば先鋭度や被写界深度を変化させる事が出来るのだが、それが出来ないのが残念。