西武メットライフドーム
5月21日、メットライフドーム(西武ドーム球場)に「2018 国際バラとガーデニングショウ」が開かれた。
毎年この時期に行われるショウだが一度も見に行ったことが無かったので、一度見て置こうと出かけた。
入場料は2200円。
一寸高い感じがしたのは自分だけだろうか。
セゾンカードを持っている人は1900円と300円の割引がある。
セゾンカードを持たない人のためにカードを発行する所もあった。
球場正面入り口から入る。
入り口両側に「20th Anniversary」と云う文字の下に小鉢に植えたバラが巨大な飾り板に取り付けられていた。
見事な眺めだが、あまり気に留める人はいない。
早く中に入りたいと云う事でこのような物を見る余裕が無いのかも知れない。
ドーム内に入る。
ドーム内に入るとすぐに展望台のような所があり、そこから場内を一望できる。
展望台から見る限り数多くのブースが見られ、バラの飾りつけと云うかガーデニングの様子は良く分からない。
下に降りて場内を歩き始める。
来場者がどんどん増える感じで、人とぶつかり歩きにくいような状態になってきている。
入場口近くはバラの展示が行われている。
その近くにはバラを販売する園芸店がずらりと並び、フラワーマーケットストリートと呼ばれている。
このストリートの両側にはガーデニングマーケットが立ち並ぶ。
これらを含めたマーケットが場内の約2/3を占めている。
残りの約1/3がバラとガーデンの広場となっている。
商魂たくましいと云うか、バラのガーデニングよりバラの販売とかバラとは全く関係のない商品を販売する店舗の方が多い。
入場料を払って買い物をする、ガーデニングは付け足し?と云った感じを受けたのは自分だけだろうか。
ミニバラの販売店。
このような店がずらりと並ぶ。
ガーデニングマーケットでは、箱根の森ガラス美術館・イチゴ大福・健康器具・水道蛇口・海産物。絵画・女性用小物・台所用品・生活用品等々のブースが立ち並ぶ。
バラのガーデニングを見る人よりバラ売り場その他の販売ブースが大賑わいだった。