バラとガーデンの広場 1
フラワーマーケットとガーデニングマーケットは後でゆっくり見る事にして「バラとガーデン広場」に向かう。
バラとガーデン広場には、写真のような大体3~4坪ほどのスペースに建物の一部を模した建物を作り、そこを中心にバラを含めた様々な草花を植えこんだ箱庭的な庭造りがされていた。
このようなスペースが十数か所あっただろうか、もう少し多かったかもしれない。
これらの回りには来場者が集まり、盛んにスマホで写真を撮っていた。
脇から覗くと皆上の写真のような全体的な風景を撮っていた。
そして、その撮影マナーの悪さも目に付く。
人が撮影している前に平然と割り込んでくる人が結構いる。
小生も写真撮影をしたが、ありふれた全体写真は敬遠、自分独自の目線で撮影することにした。
お供のカメラは、オリンパスペンFに24~300ミリズームレンズ装着。
例えば、上の写真の建物の一部を切り取り、出来るだけ作り物ではない自然なたたずまいを花を主役にしながら表現すると云うイメージ。
別の家の庭の様子。
門から玄関に至る途中に植えられたバラを写す。
このように写すことで、作り物の庭を撮影したものとは思えないような自然な雰囲気を出すように心掛ける。
建物全体を見ると実物のように見えるが、明らかに作り物と云ったことが分かるような造りになっている。
勿論、記念にとこのような全体写真も撮っておいた。
ある家の庭にこんな面白いキャラクターを置いたところもあった。
メルヘンチックな感じで面白かった。
テーブルに暖炉らしきものが見える部屋の前の子羊?どこかユーモラスで面白い。
花に囲まれた庭の子羊。
壁面に止まる巨大なテントウ虫。
玄関前に置かれた羊?も可愛い。
同じ建物の中を部分的に切り取ることで、作り物とは言えこの家の主のやさしさのようなものを垣間見る事が出来きるのが面白い。