市内の散歩
市内の散歩と云うか、我が家より一寸離れた場所でいつもと違う所を歩く事が有る。
所々に広大な農地を見る事が有る。
国分寺市は以前から近郊農業の町として発展してきた。
しかし、最近はその農地も減少傾向にある。
農地の跡がいつの間にか住宅街に変貌している所もある。
我が家近くの畑。
ビニル栽培と云うのだろうか、寒さから苗を守るのか、或いはこのまま収穫まで行くのか良く分からないが、最近特に目立つようになった。
農業の近代化の表れなのかも知れない。
こんな狭い住宅街の中にも畑があり、やはりビニルが張ってある。
ここは新町の一角。
広大な畑が広がる。
やはり半分ほどはビニル栽培のようだ。
中には庭木を栽培する所もある。
この場所は昨年までは普通の畑だった。
農家の人手の関係だろうか、手のかからない庭木に変えたのかも知れない。
この場所にも(東戸倉)広大な畑がある。
やはりビニル栽培のようだ。
逆光線に輝くビニルの畝が美しく印象的だ。
同じ場所の夕暮れ。
日が落ち、辺り一面赤みがかった風景になっている。
同じ場所から見た夕焼け空。
静かで、何となく感傷的になるような夕暮れの風景だ。