魚眼レンズで見るイチョウ
魚眼レンズで見た公園のイチョウは結構面白い。
ゆがみの面白い物、迫力のあるもの、遠近感の誇張されたものなど非日常的風景が面白い。
画角18度の魚眼レンズでは被写体に超接近しても写真のような映像が取れる。
遠近感の誇張と迫力ある映像が新しい視覚を生む。
上左の写真の横位置撮影。
広範囲が写っているが、迫力には少々欠ける。
元々大きめのイチョウだが、より大きな木に見えるし、枝ぶりの広さが誇張されている。
上二枚の写真は24ミリ広角レンズで下から上を仰ぎ見たもの。
此処からは通常の画角の写真。
90ミリ中望遠レンズで藤棚を手前に置き、遠くのイチョウを明暗を対照的に取り入れた。
同じ所を24ミリ広角レンズで撮影。
藤棚を長く見せ遠近感を誇張している。
広角レンズ特有のゆがみで柱が内側に傾いている。
藤棚の黄葉を24ミリ広角で撮影。
やや広角気味の35ミリレンズで撮影。
自然な感じで写っている。
レンズの画角が違うと写真の雰囲気が全く違ってくる。
同じ被写体でも異なった画角で撮影して見ると今まで見えなかったものが見えたりして面白い。