朝の散歩
足の脛の痛みも治療一か月半を過ぎ、殆ど治ってきた。
涼しい朝、久しぶりに散歩に出た。
足の治療と、暑さのために殆ど外出は無く、足腰の衰えは酷い。
散歩に出て10分ほどで疲れが出始めた。
足を慣らしながらゆっくりと歩く。
コロナ発生以来3年、子供達のきつい外出禁止令もあり、長距離を歩くことは殆どない事は勿論、近間を歩くこともほとんどなくなり、閉じ籠り生活が続いた。
当然のことながら足腰の衰えは10年分にも匹敵するのではないかと思う位だ。
この朝、歩いた距離は2500歩、と言っても歩幅が以前より狭いため、距離的にはごくわずかと言う事になる。
例によって歩く途中に見たものを写した。
前回、歩いた時に見た小公園にはまだ百日紅が咲いていた。
小公園の隣のお宅には藤棚のようなゴーヤの棚があり、大きくなったゴーヤやが10本程垂れ下がっていた。
我が家付近で唯一残っている畑だが、なにも植えることなく荒れ放題。
ここもまた宅地化されるのではないかと、嫌な予感がする。
朝顔が咲いていた。
紫色の小ぶりの花だった。
大きな赤い花。
花名は例によって不明。
こんなキャラクターがあった。
アヒルの相合傘。猫がそれを見ていると言った構図だ。
その近くにはミッキーマウス?らしきキャラクターが置かれていた。
何時もの散歩道、何時歩いてもあまり変わり映えはしないが、老骨にとっては半世紀にわたって歩いている所で、歴史的な変化を見てきている。これからも見続けて行きたいと思って居る。