お鷹の道へ
昨日は東京で桜の開花宣言があった。
全国で一番早い開花だと言う。
いよいよ春本番も近い。
国分寺公園の河津桜をを見てからお鷹の道へ向かう。
真姿の池に出る。
名水百選に選ばれた湧水池だ。
湧水源は冬枯れだろうか、湧水の量が極端に少なくなっている。
何時もは水がこの堰を乗り越えて滔々と流れているのだが、現在はほんの少ししか流れていない。
真姿の池に祭られる水神様。
水神様を囲む湧水池も心なしか水量が少ないような気がした。
真姿の池からお鷹の道に入る。
お鷹の道から見える七重の塔のレプリカ。
お鷹の道にあるオタカフェは改装工事中だった。
国分寺の奥から流れ出る湧水も全く枯れ果てていた。
現在の武蔵国分寺。
国分寺正面左のお鷹の道入り口には、お鷹の道遊歩道と国分寺史跡めぐりの案内板が立っている。
国分寺前には国分寺楼門がある。
楼門の奥が武蔵国分寺。
楼門前には国分寺楼門の由来を書いた案内板が立っている。
国分寺から左手に進み、右手に見える階段を上ると仁王門に出る。
両側には阿吽の仁王像が安置されている。
楼門をくぐり階段を上ると国分寺薬師堂に出る。
お堂の中には重要文化財の薬師如来像が安置されている。
年に一度10月10日に御開帳がある。
薬師堂をお参りして何時もの散歩コースを終わる。
暖かい日差しを満喫しながら帰途に就いた。
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