昭和記念公園に於いて
4月13日、RX0Ⅱのテスト撮影を兼ねて昭和記念公園に出掛けた。
メインカメラには、コンデジのキヤノンG7XMarkⅡを持参。RX0Ⅱはサブカメラ兼動画撮影用とした。
二台のコンデジで昭和記念公園を写してみようと云う事だ。
通常はデジイチのオリンパスペンFまたはソニーのα6000を持参するのだが、この日は持参せずコンデジのみでの撮影だ。
始めに、ソニーRX0Ⅱの写真から見てみよう。
始めに園内で出会ったパークトレインを撮る。
撮影はすべてプログラムオートでの撮影。
見事にシャープに写っている。
絞りはF4のみで変えることは出来ない。
露出はカメラが決める。
多分シャッタースピード或いはISO感度を自動調節して決めているのだろうと思う。
ただP(プログラムオート)では露出補正は手動でする事が出来る。
残堀川土手の桜のロング。
手前の桜にピントが合い、遠くの桜はややボケている。
絞りF4固定の限界なのだろう。
桜の中景。
手前の花にピントを合わせる。
奥の桜はややボケている。
露出はマイナス0.3にセット。
空の青と、桜の薄いピンクの色合いのコントラストが素晴らしい描写になっている。
枝垂れ桜のアップと云っても距離は1m位の所だ。
風で枝が揺れ動いていたが、ピントも確りと合って写っている。
シャッターのタイミングはやはりコンデジ特有と云うかやや遅れ気味だ。
チューリップと桜。
手前の花をぼかして大きく取り込み遠近感を出そうと、中ごろに咲く花にピントを合わせて写す。
一応意図通りの箇所にピントが合い、イメージ通りの写真になった。
この場合、カメラ位置は花の高さに近いが、可動式モニターのお陰で、楽に撮影する事が出来た。
ただ、気になるのが赤い花の色が実際の色とはやや違い、少々不自然だったことだ。
同じくチューリップをメインに園内の風景を見せた。
レンズは絞りF4固定、画角は24ミリ広角のみと云ったこのカメラを使いこなすのはなかなか難しい。
24ミリ広角のため、普通に撮るだけでも結構遠近感が出る。
しかし、漠然と風景を撮るとただ広い範囲が写るだけで、主役のいない平凡な風景写真になってしまう。
上の写真と同じように、黄色い花をメインにした風景だ。
遠近感をより誇張するために手前に竹垣の一部を取り込んでいる。
同じ所の花をアップ気味に捉えたもの。
最短撮影距離20センチまで接近。
手前の花にピントを合わせてみた。
流石にバックはきれいにボケている。
桜とチューリップ。
下のチューリップと桜の花との距離はやや同じくらいで桜の花の方がやや遠い感じの場所での撮影。
全体的にピントとが合い綺麗に写っている。
チューリップの花畑を縦位置で撮り、花畑の広さを出して見た。
ピントは花畑の手前3/1位の所に合わせた。
全体にシャープな感じで写った。
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