十里木に秋を訪ねて
11月26日、老骨の所属する或るグループのウオーキングの会に参加。
目的地は五日市・十里木。
紅葉を訪ねながらのウオーキングだ。
五日市駅よりバスで最初の目的地、畔荷田に行く。
バスを降り、青木平橋に向かう。
お供のカメラはオリンパスペンFとキャノンG7XMarkⅡ。
撮影 キャノンG7XMarkⅡ。
青木平橋から見た渓谷。
紅葉は始まったばかりだろうか、さほど色付いていない。
水の流れが美しい。
撮影 オリンパスPEN-F
左の写真は崖下の浅瀬を流れる水の泡立ちが美しい。
右の写真は日陰のためだろうか紅葉の赤が今一さえない。
水面の輝きがこの写真を引き立てている。
撮影 オリンパスPEN-F
流れが淀んだところに映る紅葉の影。
赤い紅葉だったらもっと綺麗だったことだろう。
撮影 オリンパスPEN-F
橋のたもとにあった小屋の屋根は苔むしていた。
その屋根を小山に見立てて近景とした。
すべてが三角にまとまる三角形構図にしてみた。
撮影 キャノンG7XMarkⅡ。
近くに珍しい黒い竹が群生していた。
このような竹が自生している所は見た事が無く、感動的だった。
竹藪の少し先に瀟洒な住宅があり、その前に置いた車の後ろは紅葉が美しかった。
こんな美しい自然の中に暮らす事が出来るこの家の人々が羨ましい。
撮影 キャノンG7XMarkⅡ
暫く歩くと小さな祠があった。
脇に塵取りが置いてあるところを見ると、この祠は掃除が行き届き、大切に扱われているようだ。
その向かい側には苔むした石碑のようなものが立っており、その後ろの紅葉が綺麗だった。
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