マンホールの蓋
8月15日付け市報に、国分寺駅北口の本町2丁目から早稲田実業学校前までの歩道に、これまで活躍した日本のロケット12種類が描かれたマンホールの蓋を8月中に設置すると云う記事が載った。
9月になったので設置された筈のマンホールの蓋を見に行ったところ、そのような蓋はどこにも見当たらず、早稲田実業学校前の顕彰碑のみ撮影して帰った。
早稲田実業学校正門
正門脇の顕彰碑
顕彰碑には「日本の宇宙開発発祥の地」と刻まれている。
糸川博士がペンシルロケットを持った像がはめ込まれていた。
顕彰碑には、昭和30年4月12日に、この地でペンシルロケットの水平発射が行われた。
それから50年たち、50周年を記念して、この記念碑が建立された事が記されている。
帰宅後市役所に電話。
ロケットマンホールの蓋が見当たらなかったことを告げると、8月設置予定が業者の都合で出来なくなり、9月中には設置出来るとのことで、陳謝された。
市報で報じられた以上それ実行して欲しい。
見に行った人たちには大変迷惑な話だ。
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