参道で見たもの
参道左側に神輿を格納する建物がある。
ガラス越しに覗くと巨大な神輿が見えた。
ガラスの反射で撮影はし難かったが何とか神輿がわかる程度には写すことが出来た。
金色に輝く見事な神輿だ。
重量は4.5トンとある。
この神輿を担ぐのは容易なことではないと想像される。
尚、飾りに付いた宝石もすごい。
ダイヤモンドが鳳凰の目に4カラット2個、狛犬の目に3カラット2個、隅木の目1カラット2個、小鳥の目1カラット2個、鳳凰の鶏冠にルビー2010個が嵌め込まれているとの事だ。
実に豪華な神輿だが、このような場所に保管して大丈夫なのかと少々心配だ。
この神輿はもともとは紀伊国屋文左衛門が寄進したものと言われているが、関東大震災で焼失、平成になり、昔の神輿に劣らぬ現在の神輿が復活したと云う。
神輿保管庫を過ぎると左手に水屋がある。
向かって左側の鳳凰
向かって右側の鳳凰
この水屋の吐水口はなんと鳳凰の口になっていた。
金色の鳳凰の口からほとばしり出る水で、口を漱ぎ、手を洗い清めることは実に神々しく清々しい気分になる。
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