閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

国分寺公園 桜

2010-04-09 10:17:17 | 都立武蔵国分寺公園

キャノンD10  28ミリ相当  ISO100

28ミリワイドで手前の桜を強調しました。遠くにビル群と桜を配し、遠近感、空気感なども出したつもりです。

特に桜の太い幹が、画面を力強く引き締めていると思います。晴天ならばもっと美しい風景になったと惜しまれます。

これは見事に咲いた桜の樹形のよさに惹かれて写しましたが、曇天の悲しさ桜の美しさが出し切れていません。

28ミリ相当

お花見の場所取り風景です。このように全体を見せるのは、桜の存在する風景と、これから始まる宴会を予感させるものです。

50ミリ相当

同じところをレンズを50ミリ標準くらいにし、右半分を切り取りました。前の写真と印象ががらりと変わりました。

画面全体が引き締まり、桜の花にもボリューム感が出ています。こちらでもお花見の場所取りということは分かりますし、桜の存在感もより鮮明になっていると思います。

撮影者のイメージにもよると思いますが、表現の仕方により雰囲気が違ってくることが分かります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国分寺公園 桜

2010-04-08 09:39:45 | 都立武蔵国分寺公園

キャノン G10  28ミリ相当  ISO100

「レンギョウ」の黄色が曇天のなかに一際映えて綺麗でした。

こちらは「ゆきやなぎ」の白が鮮やかででした。春先桜と共に咲く「レンギョウ」と「ゆきやなぎ」春の暖かさを感じさせます。

桜の一枝、公園をバックに取り込んで見ました。右上の桜の塊が少々うるさく、全体の雰囲気を壊している感じがします。もう少し一枝の桜の部分に寄って上部をカットしても良かったと思います。

園内の広場の桜の下で花見の宴が開かれるのでしょう、その準備に大童のようです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国分寺公園 桜

2010-04-07 09:30:29 | 都立武蔵国分寺公園

キャノンG10  35ミリ相当  ISO100

ここは国分寺公園の中の撮影ポイントだと思っています。S字型に曲がった遊歩道が画面にアクセントを付けてくれます。写真はもう少し左手から撮影しS字が良く見えるポジションから狙うべきでしたね。

キャノンG10  50ミリ相当   ISO100

手前の花を35ミリ換算で50ミリ標準レンズで撮影してみました。バックがコンデジでも適当にボケています。コンデジでバックをぼかしたい時は、マクロで寄るか、望遠にしてやや遠くから撮影し、絞りを開放にすることです。そうすることによってある程度バックをぼかすことが出来ます。

キャノンG9  140ミリ相当  ISOI00

日が一瞬さして来ました。日が出ると花が生き生きしてきます。樹の幹をバックに花を望遠レンズで撮影しました。

風景などを撮影するチャンスが多い人は、コンデジを購入する時、ズーム比が大きく(最低5倍くらい)レンズの開放値が明るく、画素数の大きなカメラを選ぶようにすると良いでしょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国分寺公園 桜

2010-04-06 09:10:37 | 国分寺風景

キャノンG10  28ミリ相当  ISO100

国分寺公園にやってきた頃には、西の空に青空が少し見えてきました。しかし公園はまだ曇天のままです。

桜の向こうにマンションのビル群が見えます。桜が咲いてる!とこんな写真を撮影するのが普通だと思いますが、花の様子が良く分かりませんね。

キャノンG10  100ミリ相当  ISO100 

そこで、レンズを望遠側の100ミリにセット、花をやや大きく取り入れて写しました。

桜の花が比較的大きく表現され、望遠効果によってバックのビルも接近してきました。桜の花は勿論ですが、花とバックのビルとの間に距離感とか空気感と言ったものが出たのではないかと思います。

キャノンG10  チューリップマーク   ISO100

花をマクロでアップにして見ました。桜の花が主役です。ビル群は遠くにかすみ、花が強調されています。

同じ場所でもレンズの焦点距離を変えたり、ポジションを替えたりアングルを変えるなどすると色々と変化に富んだ写真表現が出来ます。

一箇所一枚でなく、出来るだけ多く条件を変えて撮影してみると思はぬ作品が出来るのではないでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姿見の池 桜

2010-04-05 09:47:24 | 国分寺風景

キャノンG10

姿見の池に来ました。例年通りに桜は美しく咲いていました。

       

曇天で今一桜が映えません。何時も見慣れた風景ですが花の時期はやはり一味違うようです。

桜を愛でる人、その向こうにはこの池に飛来する「かわせみ」を写すグループが、巨大な望遠レンズを構えて「かわせみ」の飛来を待っています。人それぞれに春の一日を楽しんでいるようです。

池の向かいにあるこの家、窓越しに目の前でお花見が出来るのは実に羨ましい限りですね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊野神社桜

2010-04-04 09:28:32 | 国分寺風景

キャノンG10  28~140ミリ ISO100

今年の桜の満開時期は例年と比べてどうだったかは分かりませんが、昨日3日は都内の桜が満開とのことでした。

3日の天気は午前中曇天、午後晴れでした。例によって、桜と聞けば身近な場所を先ず撮影と、性懲りも無く同じ風景の撮影に出かけました。

先ず鎮守様の熊野神社から始めました。

生憎の曇り空、桜の花は曇り空に溶け込んでしまい、綺麗に写りません。暗いバックを選ぶにも適当な所が無く、不本意な写真になってしまいました。

このように曇り空バックでは全く様になりませんね。

本堂脇のしだれ桜も満開でした。毎年決まりきった写真にしかならないのが残念です。

キャノンG10  マクロ撮影

しだれ桜の一輪をアップにして見ました。バックを暗く落としたことで、花が確りと描写されました。

毎年同じことの繰り返しですが、郷土の記録として、残したいと言う思いで写ししています。あの年はこうだった、この年はこうだったと振り返ってみたときに、その時々のことが思い偲ばれ、良い思い出になるのではないでしょうか。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕景

2010-04-02 09:53:20 | 国分寺風景

リコーデジタルG3  28ミリ    F1.9  ISO200

我が家近くに戻った時には、日はとっぷりと暮れて東の空に月が昇っていました。

幾重にも並んだビニルハウスに月光が照り映えとても綺麗でした。とにかく写してみようとシャッターを切りました。見た目ほどの美しさは表現できませんでしたが、何となく雰囲気だけは出せたような気がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕景

2010-04-01 10:24:14 | 日常

夕暮れ時の駅近く、コートの襟を立てて家路を急ぐ人たちで込み合っています。街灯の光に輝く階段が印象的でした。

近くにはこんな雰囲気の喫茶店がありました。こんな風景を見るとひとりでにカメラを構えてしまいます。

なんともおしゃれな雰囲気ではありませんか。思わず入りたくなりますね。

かと思えばこんな雰囲気のお店もあります。居酒屋でしょうか、お酒が飲めない私ですが何となく入ってみたいような気がします。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする