閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

サイバーショットHX5

2010-06-10 10:02:51 | カメラ

サイバーショットHX5ハイビジョン映像より

このように撮影条件が極端に悪い所でも正確な露出補正によって見た目の情景をそのまま撮影することが出来ます。

このような場所での撮影も難しい条件の一つです。奥の情景を確り出すと、手前の門の部分が黒く潰れ、真っ黒になり、門を綺麗に見せると奥の情景は白く飛んでしまいます。このカメラはこんな条件でもちょっと露出補正をすることで、綺麗に描写してくれます。

このカメラの唯一の難点は、このようにローアングルとハイアングルの撮影がやり難いということです。つまりカメラ背面のモニターが固定されているため、見ずらくなると言うことです。ビデオカメラの場合モニターが自由に動くことで、どのようなアングルでも楽に撮影できます。

また、超ワイドの25ミリレンズの難点としては、写真の左、史跡通りの石標のようにやや湾曲して写ることです。つまりレンズの歪曲収差によって、垂直線が湾曲して写ることです。

上の写真の門の部分も樽型に湾曲しています。

このような場面も白飛び、黒潰れが起き易い場面です。露出には注意が必要です。つまり、静止画も動画も美しい画面を作るか否かの分かれ目は、露出補正であると言っても過言ではないと思います。

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サイバーショットHX5

2010-06-09 09:27:03 | カメラ

サイバーショットHX5ハイビジョン映像より  150ミリ望遠

国分寺公園内の一角にある霧の発生装置ですが、発生した霧が上手く映し出されています。

日陰の部分と日向の部分が適当に上手く露出配分が出来ているようですが、実は日陰の木立を適当な明るさにするために露出補正をマイナス0.7にしています。

このカメラは露出補正もプラス2.0からマイナス2.0まで調整できます。

HX5 25ミリワイド

真姿の池ですが、このカメラの特徴として、25ミリのワイドから250ミリ望遠までのズームレンズが付いています。

これは民生用ハイビジョンビデオカメラに付いているズームレンズとズーム比は同じようですが、ワイド側の25ミリと言うのはビデオカメラでは付いていません。通常はワイドコンバータを使用するのですが、HX5には初めから25ミリワイド付きです。

ワイドで見る動画の世界は新鮮な感じで、なかなか興味深いものです。

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サイバーショットHX5

2010-06-08 09:33:08 | カメラ

ソニーサイバーショットDSC-HX5ハイビジョンムービーより

サイバーショットHX5によるハイビジョン動画をブログの上にアップすることは出来ません。しかしどれくらい綺麗なものかは動画からコマ抜きした映像でも分かるとおもいますので、暫く見てください。

写真は姿見の池です。逆光線と言うあまりよくない条件で撮影しています。シャープで美しい画面に驚かされます。画面の大きさは16:9と言うハイビジョンテレビサイズです。

国分寺公園の池です。遠景の木立もシャープに描写されています。

撮影して気が付いたことですが、全体的にややオーバー気味に写ります。したがってモニターを見たときに明るく感じた時は、露出補正をマイナス1.0くらいにして撮影しました。

露出オーバーになるとハイビジョンとは言え、その美しさは半減してしまいます。静止画以上に露出には細心の注意が必要のようです。

 

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日進月歩のデジカメ

2010-06-07 10:30:59 | カメラ

最近のデジカメの進歩の速さは、一眼レフは勿論、コンパクトデジカメの世界においてもその内容の進化の速さには驚かされます。

私は勿論デジイチを主流として使用していますが、その性能の進歩の速さには追いつけず、旧型のものを使用しています。性能のアップは喜ばしいのですが、それに従って価格も高くなってきます。ましてや、一般的なアマチュアにとって必要の無い機能まで盛りだくさんで、価格の高騰を招くことにいささか疑問を持っています。

最近では年齢も関係しますが、デジイチのように大きく重いカメラは敬遠しがちで、もっぱら軽量のコンデジを使うことが多くなっています。従ってコンデジの進化には興味津々と行ったところです。

私はビデオ撮影もしておりますが、この方の進化も早く、現在ではハイビジョンが主流になってきています。したがってカメラ自体も高額なものが多くなっています。

そんな時に現れたのが今日紹介するコンデジ、ソニーサイバーショットDSC-HX5と言うカメラです。

決してソニーの回し者ではありませんが、なんとこのコンデジは静止画は勿論高画質、ハイビジョンビデオ、しかもフルハイビジョンが撮影できるのです。

静止画党の私ですがこのカメラの魅力に取り付かれ、先日購入しました。

早速フルハイビジョンのビデオ撮影をしました。まさにその映像の美しさに驚かされました。現在使用しているハイビジョンビデオカメラに勝るとも劣らずと言った見事なものでした。

高画質静止画とハイビジョンビデオの撮影の両方が一台のコンデジで出来、私にとっては願ってもない事で、これから手放せない愛機の一台になると思います。

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小鳥

2010-06-06 09:53:25 | 

     

キャノンパワーショットG9

     

冬が過ぎて6月になりました。相変わらず小鳥たちは我が家を訪問してくれます。

このところ「しじゅうから」の親子が来ています。親が餌を取るところをそばで子どもが見つめています。親は取った餌を待っている子どもに与えています。

親は子どもに餌のとり方を教え、子どもは学習しているのでしょう。見ていると飽きることがありません。

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小鳥

2010-06-05 10:37:16 | 

  

キャノンパワーショットG9

今年の冬、今まであった手製の給餌台が古くなり、取り壊したため新しく庭に小鳥の餌を吊り下げ式に変えて吊り下げました。

早速、「めじろ」「しじゅうから」がやって来ました。

めじろはたいていの場合夫婦のつがいで来るようです。

リビングの前ですから食事の時も、お茶の時も何時でも見ることが出来ます。カメラはキャノンのG9を常にテーブルの上に置いて何時でも撮影できるようにしています。

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妙見山東光寺妙見宮

2010-06-04 09:30:11 | 

リコーデジタルG3

本堂の真後ろです。3枚の絵を正面から写す距離が無い程狭い所です。

テーブルを囲んでなにやら楽しげに酒でも酌み交わしている所でしょうか。

こちらは白い大きな紙に書でしょうか、絵でしょうか、なにやら描いているようです。

この絵は何か分かりません。いずれにしても今回訪れたこの妙見宮は小さいながら素晴らしい色彩と、韓国文化の一部に触れることが出来たように思いました。

それにしても事前にもう少し妙見宮について調べてくれば、もっと楽しむことが出来たであろうと思いつつ下山することにしました。

妙見宮を訪ねた一日、晴天に恵まれ、爽やかな気分で山を降りました。

 

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妙見山東光寺妙見宮

2010-06-03 10:03:49 | 

リコーデジタルG3

正面向かって右側の様子です。本堂すぐ後ろに崖が迫っています。

壁面を正面から見たところです。ここにも壁画が描かれています。この壁面の軒下に描かれているのは、昨日紹介した向かって右側の壁面の庇部分とは違うようです。

鶴に乗った仙人でしょうか、楽器を奏でているように見えます。

こちらは山奥で荷を背負った子どもを助けているように見えます。いずれにしてもこの壁画には全体を見ることで、なにやら一つの物語が描かれているようです。

 

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妙見山東光寺妙見院

2010-06-02 09:47:52 | 

リコーデジタルG3

この本堂?の正面に向かって右側の壁面です。幅は5メートルくらいでしょうか、意外と奥行きは狭いようです。

壁面には壁画?が描かれています。

向かって左側には、天女のような姿と、仏のような姿を拝む人らしきものが描かれています。

右側にはテーブルのようなものを囲んで、なにやら話し合っているような様子が描かれています。何か謂れのあるお話を描いたものと思われます。

この壁画?を見ていると韓国にいるような気がしてきます。

 これらの写真は、軒下の部分が暗く、壁画の部分が明るく撮影されています。軒下の様子が良く分かるように明るく修正しています。

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妙見山東光寺妙見宮

2010-06-01 10:08:10 | 

キャノンパワーショットG10

丁度お祈りが始まりました。妙見宮はやはり寺ではなくお宮と言うか神社のようでした。僧侶ではなく神官のような装束です。向こう側にいる少女は巫女のようです。

祭壇?には極彩色で描かれた仏の像、そして天界を現すのでしょうか、天女のような像が描かれています。

描かれた像の真ん中に一際目立つ黄金の仏像が安置されています。描かれた仏像は仏教風ですが、脇に立つ人たちは韓国風の人たちのようです。

日本でも神仏混交と言うことがありますが、この妙見宮は神仏混交のようにも見えます。

 

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