咲き始めの花
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
紫陽花の花は花房の外側から開いてくるようだ。咲いたばかりの花の花弁は厚くてかたい感じだ。
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
咲き始めの花を一輪アップにしてみる。咲き始めは黄色味がかっているが、開くほどに美しいピンクになってくる。
咲き始めの花
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
紫陽花の花は花房の外側から開いてくるようだ。咲いたばかりの花の花弁は厚くてかたい感じだ。
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
咲き始めの花を一輪アップにしてみる。咲き始めは黄色味がかっているが、開くほどに美しいピンクになってくる。
紫陽花の色
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
紫陽花は土壌がアルカリ性か酸性かによって花の色が変るといわれている。しかし我が家の紫陽花は、同じ木でありながら色が違うように見える。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
青みががかった花、赤味の強い花がある。本当に土壌の関係だろうか、疑問に思うときがある。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
絞り開放で、バックをぼかしながら周囲を暗く落とし、花を強調して見た。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
咲き初めの花は青みがかっている。撮影は上の写真と同じだが、手前の葉を生かしてみる。
我が家の紫陽花
ソニー サイバーショット HX-9V
我が家の庭の紫陽花も最盛期を迎えた。梅雨の合間に見る紫陽花はうっとおしい気分をやわらげてくれる。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
咲き揃った花は美しい。その木が植わっている土壌のペーハーの違いで花の色が異なるそうだ。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
満開の花の向こうにはまだ咲き始めの花もある。紫陽花の花を何とか自分の目で見た感覚を大事に撮影してみた。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
写真は花を中心に、他の部分は出来るだけ省略するような表現をしてみる。この表現の仕方は良いのか、自問自答が続く。
花名不詳
ソニー α NEX-5N ニッコールオート 50ミリ 接写リング1号
一本の木に紫から白にかけて花が入り混じっている植物があった。初めの色は多分紫で、それが次第に白に変化して行くのではないかと思われるが、綺麗な花だ。例によって花名は不詳。
同じ花のアップ。花芯の出来が変っていて面白い。花によって雄蕊、雌蕊の形態が風媒花、虫媒花によって異なるのが面白い。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
路地裏には、「どくだみ」の中に混じって、朝顔の仲間だと思うが、朝顔にしては小柄で、色はピンクしかない。子どもの頃には「雨降り朝顔」などと呼んでいたこともあった。正式な花名はなんと言うのだろうか。
ブラシの木と「どくだみ」
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
同じ林の中にブラシの木の花が咲いていた。この花は空き瓶の内側を洗うブラシに似ている。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
名前の由来は、なるほどと納得が行く花の形態だ。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
近年ものすごい勢いで繁殖している「どくだみ」は漢方薬に使われる薬草でもあるが、この葉を千切った時の悪臭には辟易する。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
無数に咲く白い花の群落は見事なものだ。何故この「どくだみ」がこんなに繁殖したのだろか。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
一つ一つの花の形が面白い。子どもの頃にはこの「どくだみ」は結構嫌われ者で、見つけるとすぐ引き抜かれてしまったような記憶があり、このような群落を見たことが無い。
草むらの花と「ぐみ」?
ソニー α NEX-5N ニッコールオート 50ミリ 接写リング1号
近くの草むらの中にはフウロ草のような花が咲いていた。 f1.8開放絞りでバックのうるさいものをぼかす。
ソニー α NEX-5N ニッコールオート 50ミリ 接写リング1号
何の花か不明だが、ひょろっとした茎の先に花弁が無く、蕊のみのような感じの草が彼方此方にあった。逆光線で見ると綺麗だった。
ソニー α NEX-5N ニッコールオート 50ミリ 接写リング 1号
林の中にはこんな実を付けたきがあった。「ぐみ」のようでもあるし、そうで無いような気もする。子どもの頃、学校帰りに良く食べた「ぐみ」に似ている。
タチアオイ
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
梅雨入りして以来曇り空が続いている。久しぶりに散歩に出る。国分寺公園入り口付近の桜の幹には蔦が一面に巻き付いていた。その前に咲き残った「つつじ」そして「タチアオイ」の花が咲いていた。植物が一番好む時期なのだろうか、雑草の繁茂が著しい。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
まるでジャングルの様相だ。
ソニー α NEX-5N ニッコールオート 50ミリ 接写リング1号
「タチアオイ」に寄って写す。バックがあまりにもうるさく、大きくぼかして省略するためにマクロ撮影にした。
ソニー α NEX-5N 18~55ミリ
「つつじ」がまだ元気な所もあった。遠く道を挟んだ向こう側にも「つつじ」が見えている。季節と時間が変れば見慣れた風景もまた違って見える。
クローズアップ
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
花のマクロ撮影。特にクローズアップは花の意外な素顔を見ることが出来て楽しいものだ。
これも胡蝶蘭の花芯部分のクローズアップ。オバQのように見えて面白い。ここまでのクローズアップになると、マクロレンズだけでは倍率不足で難しく、接写リングの併用が必須条件となるので、コンデジでは難しいと思う。
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
花の名前は忘れたが園芸種の花だ。花芯の部分が、他の花とは大分違っている。丸い団子状の蕊が並んでいる。普段なかなか気にしない所だが、こうしてアップにすると別の花の世界を覗き見るようで面白い。
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
ゼラニュームのアップ。雌蕊の形が噴水を連想させて面白い。雄蕊からの花粉が付着している様子が分かる。
クローズアップになるとちょっとしたカメラブレが致命傷になる場合が多い。出来れば三脚の使用が望ましいし、シャッタースピードは出来るだけ早くしたい。
そして被写体が安定している無風状態と言うような条件の時がベストだ。
アイリス
ソニー α NEX-5N ニッコールオート 50ミリ f1.8
花瓶に挿されたアイリス。絞りは開放f1.8 接写リング1号装着で撮影。露出はプラス3とオーバーにし、ハイキー撮影。花弁の模様を強調してみた。
シラン
ソニー α NEX-5N ニッコールオート 50ミリ f1.8
シランを上の写真と同じ条件で撮影。ソフトな絵作りを試みる。ピンとはかすかに見える花の中心部の皺の部分に合わせる。
胡蝶蘭
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
胡蝶蘭の花芯部のアップ。先日母の日に娘から送られたものだ。花芯の部分が形、色共に面白い。
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
同じ胡蝶蘭の花芯部のアップ。上の写真は黄色だが、下の写真は赤っぽくなっている。これは花を置いた場所の光線の具合で色が変ってしまった。つまり色温度が全く違ったと言うことだ。
上の写真は、昼間の自然光、下の写真は夜のタングステン光の違いで色が変っているのだ。撮影時に色温度をタングステンにセットすれば、色は黄色に近くなった筈だ。
同じ被写体の色温度の違いによる色彩の変化が良く分かる。
庭の花 フウロ草
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
フウロ草。花の最盛期は終わり、花がやや痛んできた。直径15ミリほどの可愛い花だ。花弁に血管のような筋が見えるのが特徴。
ベコニア
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
ベコニア。この花も終りに近い。花芯の蕊の黄色が鮮やかだ。
シラン
シラン。この花も一週間ほど前に終りを告げた。毎年増えて困るくらい繁殖力が強い。
ソニー α NEX-5N マクロニッコール 50ミリ f2.8
花の中心部の舌のような部分の皺が面白い。春先咲き始めた花たちもこの時期、皆終りを告げている。これから夏に向かって花の少ない時期に入る。写材が少なくなってくるのは寂しい。