ドームの中
ソニー サイバーショット HX30V 望遠
ドームの上部の八角形の角々に白い鳥の彫刻が取り付けてある。鷲のようだ。鋭い嘴、鋭い眼光は鳩ではないと思う。
写真には金網状のものが写っているが、ドーム一面に金網状のものが張ってある。器物の落下防止のためかと思われる。
初めは気が付かなかったが、どの写真も彫刻に対してピントが合わず、手前の金網にピンとが合ってしまうことに気付いた。
手動でピント合わせをしない限り、奥の彫刻はすべてピンボケになってしまう。コンデジのオート撮影では全く駄目なことが判った。
コンデジでもワイド側なら目立たないが、望遠側にすると金網にピントが合ってしまう。これから撮影に向かう方々はコンデジの場合気を付けると良いだろう。
私の場合ソニー サイバーショット HX30Vには手動でピントを合わせる機能があったので何とか撮影することは出来たが、モニターを見ながらの手動ピント合わせは困難だった。
ソニー サイバーショット HX30V 500ミリ望遠相当
何とかピントは合っているがやはり正確には合っていない。次回はデジイチでと思っている。
ソニー サイバーショット HX30V 150ミリ相当
この辺ならばあまりピントが外れていることに気が付かない。鳥の彫刻の下側には十二支の干支の動物の彫刻が付いている。
このような感じで取り付けられている。どの写真も何処となくピントが甘い。これらの彫刻は肉眼ではあまり良く分からないが、カメラで拡大してみると良く分かる。
東京駅の建設に関しては良く知らないので何んとも言えないが、何か魔よけ的な感じでこのような彫刻が付けられたのではないだろうか。