池の周辺
藤棚をシンメトリーに取り込みメリハリを付けながら遠近感をだす。丁度一人の人物が画面に入ってきた。この人物のおかげで静的画面に動きが出た。
大きい池越しに見た遠景。奥行き感を出すためにワイドレンズ使用。遠近感を強調した。雪景色は白一色でなかなか遠近感を出しにくいものだ。そんな時このような比較的黒い部分が多い被写体を見つけるとメリハリが付いた絵作りが出来る。
すべての写真はカラー撮影だが銀世界ではモノクロに写る。初めからモノクロ撮影にセットしたほうが良いのかもしれない。なお降雪中は写真がどうしても暗い感じになるので、露出はややプラス側にセットしたほうが良いように感じた。