郷土の森 冬
府中市郷土の森博物館内の蝋梅が今見頃と聞き、数日前に暖かい日を選んで訪れた。
冬の郷土の森は冷たく重い澄んだ空気に包まれて清々しい雰囲気だった。
来場者は殆ど無く、蝋梅観賞目当ての人らしき人がちらほらといった感じだった。
盆栽の白梅が満開。
早い春の訪れを告げていた。
人工の小川周辺も寒々とした感じ。
右の写真はファンタジックフォトに設定、早春には早いが光の暖かさを表現して見た。
郷土の森 冬
府中市郷土の森博物館内の蝋梅が今見頃と聞き、数日前に暖かい日を選んで訪れた。
冬の郷土の森は冷たく重い澄んだ空気に包まれて清々しい雰囲気だった。
来場者は殆ど無く、蝋梅観賞目当ての人らしき人がちらほらといった感じだった。
盆栽の白梅が満開。
早い春の訪れを告げていた。
人工の小川周辺も寒々とした感じ。
右の写真はファンタジックフォトに設定、早春には早いが光の暖かさを表現して見た。
JCOM契約変更
一昨日、従来JCOMと契約していたものを新しく「スマートお得プラン」に変更、新規契約をした。
このプランは従来契約していたプランより、価格が安くなり、その上、無線ランと録画デッキが付き、タブレットが無料でついてくると云う優れものだ。
以前からスマホの購入を進められていたが、頻繁にネット検索をすることも無いためと、操作の仕方に不安があって未だにスマホへの移行はしていない。
取りあえずこのタブレットで操作の方法に慣れてからスマホに移行しようかと考えている。
尚、このタブレットでJCOMの全テレビ放送(地上、BS、CATV)を見る事が出来る。
但し家の中だけに限定されるが、小型テレビが一台増えた感じで有難い。
テレビ、デッキ、従来からのBDデッキ、タブレットの初期設定、3台のパソコンのネット接続等すべて担当者がセットしてくれた。
現在、快適にそれぞれを使うことが出来ている。
尚、タブレットの使い方、その他の不明な点についてのサポートは一切家庭訪問で解決されると云う至れり尽くせりのサービスだ。
国分寺公園の噴水
国分寺公園の大小の池に昨年噴水が設置された。
この噴水によって池の風情ががらりと変わった。
そんな噴水を撮って見た。
シャッタースピードを速くしたり遅くしたりした。遅いのも早いのもそれぞれ面白い。
逆光線に輝く噴水を早いシャッター速度で撮って見た。
キラキラと輝く水面の文様と濃淡が面白い。
これも同じような条件だが、ブルーのフィルターを付けた。
なかなかいい感じになったと思う。
以上3枚の写真はハイスピードシャッターによるものだが、スローシャッターでの表現も面白いと思う。
公園の片隅に名残のススキがあり、白い穂が逆光に輝いていた。
太陽を入れ込んだ真逆光で写す。
ススキの穂の輝きが美しい。
熊野神社どんど焼き
1月15日氏神様の熊野神社で恒例のどんど焼きが行われた。
この日は、この冬もっとも冷え込んだ寒い一日になった。
怪しげな雲に覆われた空。
正月飾りを焼却してもらうために出掛ける。
縁起物の団子を求める人の長い列が神社の外まで続いていた。
午後1時、神主さんの祝詞が始まり、どんど焼きの行事が始まる。
正月飾りの山に火が点けられ、どんど焼きが始まった。
長い竹の棒の先に付けられた団子を火にかざす。
火勢が強く熱い。
遠く離れても顔が熱さでじりじりする感じで及び腰になる人もいる。
団子はあらかじめ焼いてあるのでただ火にあぶるだけで食することが出来る。
団子を竹の棒から取り外してもらい、甘たれを付けて持ち帰ったり、その場で食したりする。
団子を食することで、無病息災が叶えられると云われている。
大勢の善男善女で賑わった午後だった。
姿見の池
今年は元日から暖かい日がしばらく続いた。
家族親戚が我が家に集まる新年会も無事に済み、ダイヤモンド富士の撮影などを試みた。
久し振りに定番の散歩道を歩く。
冬晴れの空には白雲が出たり消えたりの天気だった。
今年も何回この散歩道を歩く事が出来るだろうか。
歳を重ねるごとに歩ける距離が短くなってくる。
だが出来るだけ歩くことにしよう。
そして、今年も散歩道の変化を出来るだけ記録して置こう。
姿見の池には初めて見るオシドリが一羽鴨の群れに交じっていた。
週一位に訪れるこの池にオシドリを見たのは初めてだ。
池にはこれも見たことが無い大きな錦鯉が悠然と泳いでいた。
昨年は確か2匹位だったが数が増えている。
この池は確か鯉その他の魚類の放池を禁止する張り紙がしてあった。
今はその張り紙は見当たらないが魚を放すのが許可されたのだろうか、年頭早々疑問に思いながら池を後にした。
ダイヤモンド富士撮影失敗談
昨年暮れに、ある国分寺在住の人のブログで、ダイヤモンド富士を撮りそこなったと云う記事を見て、国分寺でもダイヤモンド富士が見られることを知った。
正月3日の日に友人から偶然にも光町の「もみじ公園」からダイヤモンド富士が見えると云う電話を貰った。
夕方4時20分ころに見られると云う事で、4日の夕方出掛けた。
カメラはオリンパスペンFに28~300ミリズーム付きを持参。
夕方のダイヤモンド富士の撮影は初めてで、どう撮ったら良いのか手探り状態だった。
富士山を出来るだけ大きく撮りたいと300ミリ望遠にセット。
富士がシルエットにならないようにと絞りはF5.6フォーカスはオートにセットした。
これが失敗の元だった。
まともに太陽を正面から見るためにまぶしくて正確に太陽の位置を知ることが出来ない上に、ピント合わせが不安定でピントが合わない。
あわててマニュアルフォーカスに切り替えたが太陽の光が強く富士山が霞んではっきり見えない。
あせってあたふたしているうちに日が沈んでしまった。
何とか写っていた写真は、日が殆ど沈みかかっている状態だった。
この写真には、このレンズのコーティングの関係か、レンズ構成の関係か円形のフレアーが出ている。
レンズの性能にも問題があるのかも知れない。
この公園から見る富士は電線が邪魔になり面白くない。
正月6日
「モミジ公園」でダイヤモンド富士が見られるならば我が家近くでも見られるのではないかと、知人のマンションの4階からの撮影許可を貰って夕方行って見た。
確りとダイヤモンド富士を見る事が出来た。
翌6日撮影に行く。
今回はフォーカスをマニュアルにし、絞りはF11とF22の2通りを使う事にした。
太陽が富士山頂近くに達する頃はまぶしくて肉眼でフジの位置を確かめる事が出来ない事には困った。
山頂に懸かった太陽。
あまりの明るさに富士山は薄ぼんやりとして山容が良く分からない。
オリンパスの24~300みりズームレンズはフレアーが出る。
山頂のやや下に半円形のフレアーが出ている。
この写真も山容がはっきりしない。
焦点距離を150ミリ位にして、絞りをF22にして撮ったのがこの写真。
小絞り独特の光芒が出ている。
太陽が隠れる寸前にはこのような光芒が現れるようだ。
完全に日は隠れてしまった。
シルエットながら富士山ははっきりと写っている。
この場所も高圧線の電線が邪魔をして絵作りとしては面白くない。
かくして初めてのダイヤモンド富士の撮影は失敗のうちに終わった。
次回はこの経験を生かして、確りとしたダイヤモンド富士を写したいものだ。
帰途
大噴水奥広場から帰途に就いた。
来た道を戻り、立川口に向かう。
この場面ではローアングルで写して見た。
今までにない豪華な感じになった。
大噴水、シャンパングラス、壁にかけられた光るモールが美しい。
大噴水とシャンパングラスだけでも良かったかも知れない。
もっと色々と撮っておくべきだった。
全く同じシーンの色変わり。
出口方向に向かって写しながら歩いたが、入って来た時と同じような写真ばかりになってしまった。
久しぶりに訪れた記念公園のイルミネーション、あまり派手ではなかったがそれなりに美しく、楽しむことが出来た。
ただ、オリンパスペンFカメラの特殊効果撮影を試そうと思っていた事をすっかり忘れてしまったことが心残りになってしまった。
手持ち撮影のためISO感度を10,000にセットして写したがノイズもさほど感じない描写が収穫だった。
噴水後ろの広場
大噴水後ろの広場にもイルミネーションがある。
この数年訪れたことが無いので、良く分からないが何かモニュメントが少なく寂しい感じだった。
富士山の中に三重塔や山頂の雪が出たり消えたりするものがあった。
線画的表現で重量感が無かったのが残念。
少し離れた所にシャボン玉を噴出する所があり、色変わりするシャボン玉と富士山で、一寸変わった雰囲気を演出していた。
動物園のイメージだろうか、鹿、フラミンゴペンギン、白熊等の動物が柵の中に置かれていた。
こんな丸いドーム状のものもあった。
球体の色が色々と変化する。
動くイルミネーション。
普段は園内を走るパークトレインに電飾が施され、動くイルミネーションとなっていた。
乗客は乗せるようだが走行距離は200メートル位と短い。
あまり豪華ではない広場のイルミネーションだが、夜の園内を華やかに彩るイルミネーションは楽しかった。
シャンパングラス
大噴水もライトアップされて美しく輝いていた。
昼間見る噴水と違って何処か神秘的な感じさえする。
噴水から立川口方向を見る。
噴水の周囲の植え込みもイルミネーションに輝いていた。
一寸戻るがシャンパングラスと噴水。
シャンパングラスに映る風景が美しく、アップで撮って見る。
シャンパングラスの中には周囲のイルミネーションが綺麗に写り込み夢のような世界を映しだしている。
全体をシャープに写したく、絞りをf22の最小絞にセットしたが、グラスの歪み、奥行きなどを十分に表現することが出来なかった。
この日のISO感度はすべて手持ち撮影になるため、ISO10,000にセットしている。
グラスの設置位置の違いによって写り込む風景が異なり、それぞれ面白いグラスアートになっている。
大噴水に向かって
大噴水に向かって歩く。
噴水に向かう両側の通路には小型シャンパングラスツリー?が並び、真ん中の池の所々に小型噴水が彩を添えている。
シャンパングラスはどれも下から9・4・1と云った数で積み上げられている。
このグラスはすべてプラスチック製で、2~4個が一組になっているものを積み上げたものだ。
シャンパングラスツリー大形の左右のツリー(塔)の色が変わる。
シャンパングラスをローアングルで捉えて見た。
小さなグラスなのに大きなグラスに見え迫力のある絵になった。