ハナミズキの不思議
4月の中頃、我が家のハナミズキが咲いた。
何時もは漠然と花を見ていたのだが、今年は不思議花を発見した。
それは同じ花なのに形が二種類ある事だ。
手前の花はがくが開いているが、奥の花はがくが開かずに丸まっているように見える。
普通はこのようは花だが。
この様に丸まっている感じになっている。
中に黄色い小さな花が開いている。
ハナミズキの本当の花はこの小さな黄色い花なのだと思う。
形が面白いので何枚も撮ってしまった。
この変わった形の花は、咲いている花全体の二割位だろうか、注意して見ないと分からない。
しかし二種類の花をよく見るとどちらも小さな花らしきものが見える。
なぜこのような違いがあるのだろうか。
不思議。
昭和記念公園4
花壇の中にこのような小さな小屋が建てられている。
愛犬を撮影する人がいた。
大きな犬小屋?
対岸の花壇と水面に映る花影が美しく何枚も撮影してしまった。
池と岩と花の組合わせが美しい。
変わった色のユーリップ。
同じ場所での撮影だが、アングルがロートとハイでは全く様子が違って見える。左はローアングル、右はハイアングル。
ポジション、アングルの選択が写真表現に置いて如何に重要な事かが分かる。
3回にわたって昭和記念公園のチューリップをアップした。
ご訪問下さった方々は同じような写真でうんざりされたことと思う。
老骨の身としては、このチューリップの風景に感動し、やたらとしゃたーを切りまくった結果このようになってしまった事、ご容赦の程。
一つには老骨の身、来年も来る事が出来るか、今年が最後のなるのではないか、と言う思いが何処かにあったかも知れない。
昭和記念公園3
同じような写真が続くが、老骨が楽しませてもらっている花達の姿を出来るだけ沢山残したいと写し続けた。
見渡す限りのチューリップの花壇。
清楚な感じの白い花が印象的。
水面に映り、揺らぐ花影が面白い。
八重咲と言うのか、チューリップとは思えないような花姿だ。
花たちのアップ。
トップライトで、花弁が透けたりして美しい。
何処を見ても美しく、写欲はとどまる事を知らずと言った感じ。
見るものすべて写し撮ると言った具合だった。
花たちの美しさに魅了され、まだまだ撮り続ける。続く。