何弾目かの高槻シリーズ・・・
全国的に商店街が疲弊し、シャッター商店街と成り果てている今、
高槻センター街は比較的というか、かなり元気な商店街といえる。
全国からも視察に来るようなレベルらしい。
特段、JCや商店会連合会が独自の活動をしているようには思えない。
阪急とJRの二つの駅を結んでいる辺りにも、昨今高層マンションが建ち、
若いファミリー層が増えていることもプラスに動いている要因ではないかと。
そんな分析はさておき。
高槻センター街の阪急寄りにある甘党の店「多津屋」。
1946年創業と高槻では老舗の方。
甘党というより、うどんとか丼が主役になってます。
出てきたタクワンは黄色かった。
次いで、丼に白ご飯が。炊き具合なかなかいいですよ。
たのんだのがコレ!
ジャン!!
ここの名物登場! カレーかつ
かつ2枚のダブルかつ 和牛入りにした。 800円。
だし+カレー粉の感じがどこかひなびた魅力がある。
3枚のトリプル、4枚のテトラまである。
家人がたのんだのは、親子丼。
玉子を煮過ぎて具が乾いてしまってるのが残念。
それと味がちょっと淡白。こちらのおだしは老女将が自慢するだけあって
きちんととっているのだが、かなりの薄味。
健康にゃそれでいいのだろうけど…。
かつ2枚のダブルがマイサイズ。
玉子はさっと掻き混ぜて半熟に。完全に混ぜ過ぎず、月にむら雲が正しいお姿。
丼に残したご飯に、残ったカレーだしをかけてサラサラとたいらげた。
下品、上等だい。
完食~~~いただっきゃしたっ!!
一度チャンスを作って、どうぞ真の高槻名物を。